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学生×いではCOCCOで商品開発 ~秋の収穫祭で「限定プリンソフトクリーム」を販売~

掲載日:2025.10.02

本件のポイント

  • 山形大学の学生が、フィールドプロジェクト授業の一環として地域企業「たまごの国いではCOCCO」と協働し、新商品を開発。
  • 10月11日(土)~13日(月)開催の秋の収穫祭にて、コラボ商品「限定プリンソフトクリーム」を販売。学生自ら来場者に提供します。
  • 地域資源を活用した実践型教育を通じて、学生の学びと地域のにぎわい創出をめざす取り組み。

概要

 山形大学地域教育文化学部3 年次の授業「フィールドプロジェクトF(いかす)食育・地産地消推進プロジェ クト」において、株式会社半澤鶏卵が運営する「たまごの国いでは COCCO」と連携し、秋の収穫祭で販売する 新商品「限定プリンソフトクリーム」を開発しました。 学生は地域の特色ある食材やニーズを調査し、アイデアを形にするプロセスを実践。試作や検討を重ね、秋の 収穫祭限定の特別なプリンソフトクリームが完成しました。
 完成品は、10 月11 日(土)~13 日(月)に「たまごの国いではCOCCO」で開催される秋の収穫祭にて、各 日100 個限定で販売されます。当日は学生が実際に仕上げを行い、来場者に直接提供します。 商品情報は、当日までのお楽しみです。イベント全体については、いではCOCCO のSNSで発信中。

詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

背景

 山形大学地域教育文化学部では、学生が地域課題に取り組み、実践を通して学びを深める「フィールドプロジ ェクト」授業を展開しています。今回のプロジェクトの取り組みの一つとして、地域に根差した企業と協働し、 学生の柔軟な発想と企業の専門性を組み合わせることで新たな価値を創出することを目指しました。その結果、 いでは COCCO で大人気のメニューである「プリンソフトクリーム」を秋らしくアレンジし、来場者に楽しんで もらえる限定メニューとして完成させました。

今後の展望

 本プロジェクトを通じ、学生は商品開発や地域協働の現場を体験し、実践的な学びを得ることができました。 今後も引き続き地域企業と連携した新たな商品やイベント企画を継続的に展開し、地域振興と学生教育の両立を 図っていきます。 大学と地域が互いに学び合い、地域資源を活かした新しい価値をともに生み出していくことを期待しています。

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