ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2025年10月 > 学長定例記者会見を開催しました(10/2) > 山形大学男女共同参画及び ダイバーシティ推進賞の受賞者について

山形大学男女共同参画及び ダイバーシティ推進賞の受賞者について

掲載日:2025.10.02

本件のポイント

  • 令和5年度より、男女共同参画及びダイバーシティ推進に貢献した方々を表彰する制度を設けた。
  • 3年目である今年度は、2名が受賞することとなった。
  • 今年度受賞者は、「多様な性の理解促進と障がい学生の支援」と、「本学における国際化における多大な貢献」という理由による受賞結果となった。

受賞者 中澤 未美子 氏の画像
受賞者 中澤 未美子 氏

受賞者 中島 麻耶 氏の画像
受賞者 中島 麻耶 氏

概要

 本学では、令和5年度より男女共同参画及びダイバーシティ推進に貢献した方々を表彰する制度として、「男女共同参画及びダイバーシティ推進賞」を設けている。
今年度は、2名の教職員が受賞となった。受賞理由としては、
・学生や地域で暮らす一人ひとりが自分らしい生活を送ることができる社会の実現に向けた取組であり、学内外の多様性・包摂性の向上
・本学における国際化において多大な実績を上げ、学内だけでなく、地域社会と留学生とが相互に知る機会を継続的に実施
という、それぞれの活動内容が評価されての結果となった。
今後も、対象となる教職員や団体の活動の更なる一助となるよう、大学全体の男女共同参画及びダイバーシティに対する意識の醸成を図っていきたい。

詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

 

受賞者

●学術研究院(理工学研究科主担当) 中澤 未美子 准教授
●鶴岡キャンパス事務部学務課    中島 麻耶 主任

本賞設置の趣旨

 本学では平成21年に、すべての学生と教職員が性別にかかわりなく個性と能力とを発揮できる大学づくりを推進するために「山形大学男女共同参画推進宣言」を発表した。また、男女共同参画及びダイバーシティを一層推進し、本学の学生及び教職員が性別・性的指向・性自認等にかかわりなくあらゆる活動において個性と能力を発揮でき、かつ、学業・仕事と生活の調和(ワークライフバランス)を実現することを目指して山形大学男女共同参画基本計画(第2次)を定めた。
 これに基づき、男女共同参画及びダイバーシティの推進に貢献した本学の教職員及び教職員で構成する団体(教職員と学生を構成員とする団体を含む)を表彰し、男女共同参画社会を目指す取組のなお一層の広がりを図ることを目的に、本賞を設置した。設置は令和5年度であり、今年度は3年目となる。

審査のプロセス

 本賞では、自薦・他薦を問わず募集を行い、応募者の申請内容・実績により審査を行っている。審査委員会は、ダイバーシティ推進委員会の第1号委員と第2号委員、及び多様性(性別、専門分野、部局、職階)を勘案して委員を構成している。審査結果を学長に内申し、学長はこの内申に基づき、最終的な受賞者を決定することとなっている。

関連リンク

  • シェア
  • 送る

イベント一覧へ