







ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2026年04月 > 学長定例記者会見を開催しました(4/9) > 山形大学工学部テクニカルシーズ広報用 チラシデザインコンテスト 最優秀賞の決定
掲載日:2026.04.09
山形大学工学部では、工学部教員が有する技術シーズをより広く社会に発信し、企業との連携強化を図るため、 研究内容を分かりやすく整理した「テクニカルシーズ広報チラシ」を作成した。チラシ作成にあたっては、本学学生を対象に「山形大学工学部テクニカルシーズ広報用チラシデザインコンテスト」と称して令和 7 年 10 月 1 日から11 月28 日まで募集を行い、工学部教職員による審査の結果、応募総数7件の中から令和8 年1 月27 日に最優秀賞1 点(山形大学工学部 化学・バイオ工学科 1年(作成当時) 甲斐田侑李さん)を決定した。なお、最優秀賞作品は、令和8 年3 月末に山形大学公式Webサイトにて公開した。 本チラシは、裏面のQR コードを読み込むと、大学院理工学研究科(111 件)、大学院有機材料システム研究科 (32 件)、有機エレクトロニクスイノベーション(3 件)の三つの研究組織に関する情報として、教員の専門分野、主要研究テーマ、ならびに社会実装が見込まれる技術領域を閲覧できる。なお、学生は配布物の表面デザインのみを担当しており、裏面およびQR コード先のコンテンツは本学が作成したものである。 これにより、地域企業の技術相談、共同研究、社会実装に向けたマッチングが加速し、山形発の新技術創出につながることが期待される。
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近年、大学の研究成果を社会へ還元する取り組みの重要性が高まっており、特に地方大学においては地域企業との連携による技術開発や人材育成が大きな役割を担っている。山形大学工学部では高度材料研究、システム工学、 AI・データ活用など多様な専門分野で研究が進められている一方、「大学が持つ技術を企業が迅速に把握できる情報発信体制の整備」が課題となっていた。 こうした背景から、研究内容を平易に可視化し、企業が求める技術ニーズと大学の強みを効率的にマッチングできる広報ツールの整備が求められていた。
今後の展望
本チラシは、山形大学の研究成果を広く社会に示す第一歩となることが期待される。今後は、山形大学公式Webサイトへの掲載や産学連携イベント等での配布など、広報ツールとしての活用を進めながら、県内外企業との研究を加速し、山形発の新技術創出や地域産業の成長に貢献していくことを目指す。