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掲載日:2026.06.04
「朝活応援プロジェクト100」は、人間関係や経済面で悩みを抱える学生の増加を背景として、学生支援担当の伊藤眞知子理事(2025年度当時)、人文社会科学部の加藤健司教授、中村文子教授、地域教育文化学部(現 教育学部)の矢口友理准教授、理学部の常松佳恵教授、基盤共通教育院の松坂暢浩教授、学生支援課が連携し、学生アンケートの分析結果をもとに継続的な検討・改善を重ねながら、山形大学生協の多大な協力のもと、山形大学基金、 校友会、地域企業等からの支援を受けて昨年度から実施している学生支援プロジェクトである。
●朝活応援プロジェクト100を実施することにより期待される効果
1)学生への効果
・経済的な支援となり,⾷費の負担が軽減。
・朝⾷を摂る習慣がつき,生活リズムが整うことにより,⼼⾝の健康の 向上,授業への集中力の向上が期待
できる。
・学生間の交流の場としての役割を果たし,大学生活の満⾜度が向上。
2)大学への効果
・朝早くから大学に⾜を運ぶ学生が増え,授業出席率や図書館の利⽤率の向上が期待される。
・他大学との差異化要因となり,魅力的なキャンパス環境を提供できる。
今年4月22日から24日の3日間、本学大学生協⾷堂において「春の朝活応援プロジェクト100」を実施した。今年度春の実施では学生から大変大きな反響が寄せられ、1日目は234⾷、2日目は232⾷と連日200⾷を超える利⽤があり、最終日には302⾷を提供するなど、非常に高い利⽤実績となった。近年の米や野菜をはじめとする⾷料品価格の高騰等を背景に、学生の経済的負担や生活不安が高まっていることが課題となっており、今回の実施では、こうした状況を反映するように、多くの学生が本事業を利⽤し、連日200⾷を超える利⽤につながった。
また、学生アンケートでは、「100円で温かい朝⾷が⾷べられてありがたい」「一人暮らしには本当に助かる」「⾷費を抑えられて助かる」「朝大学に来るきっかけになった」といった声が多く寄せられ、物価高騰が学生生活へ直接影響を及ぼしている実態とともに、本事業が学生生活を支える取組として高く評価されていることがうかがえた。
さらに、本事業では、学生が朝⾷を摂る習慣を⾝につけ、規則正しい生活リズムのもとで安⼼して学生生活を送ることができるように支援することも目標としている。今後も、アンケート結果を踏まえながら継続的に改善を重ねていく予定である。
なお、本年4月の実施にあたっては、山形大学基金に加え、地域企業である株式会社ワイム様から多大なるご支援をいただいた。本学としては、地域社会・地域企業との連携による学生支援の重要性を改めて認識しており、 今後も地域とともに学生を支える継続的な取組として発展させていきたいと考えている。
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