掲載日：2016.08.10

7月30日(土)に、小白川キャンパスにて行われた「山形大学オープンキャンパス2016」において、
障がい学生支援センターでは、以下の活動を実施しました。

• 障がいのある参加者への希望に応じた支援
• 障がい学生支援に関する相談コーナー設置

障がいのある参加者への希望に応じた支援

　　今回は、聴覚障がいのある参加者と運動障がいのある参加者への支援を実施しました。

• 聴覚障がいのある参加者・・・すべてのプログラムに手話通訳者１名を手配、座席の確保および指定
• 運動障がいのある参加者･･･車いす利用者でも乗り降りしやすいような駐車場スペースの確保、座席の確保

　　残念ながら、今年度は、支援提供できたのが小白川キャンパスのみでしたが、来年度以降は、
　すべてのキャンパスで希望に応じた支援を提供できるよう、体制整備を進めていきたいと思っています。

　【お願い】
　　　来年度、本学のオープンキャンパスに参加を希望される、障がいのある参加者の皆さま、
　　早めの支援申込みをお願いします。
　　　支援手配等には準備が必要です。早めにご相談・お申し込みいただければ、希望に応じた十分な
　　支援提供ができるようになります。
　　（ただし、内容によってはすべての希望に添えない場合もございます）
　　ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

障がい学生支援に関する相談コーナー設置

　小白川キャンパスでのオープンキャンパス当日、障がい学生支援センターにて、
　「障がい学生支援に関する相談コーナー」を設置しました。

　事前に相談申込みをされていた方もいましたし、当日飛び入りで相談に来られた方もいました。
　あわせて４組の方が支援センターにお越しになりました。

• どのような支援を利用できるの？
• 支援や配慮を希望する場合は、どうすればいいの？
• 自分の障がい状況であれば、どのような支援があってるのかな？
• 障がいのある先輩は、どのように授業を受けているの？
• 障がいのある先輩は、どのように大学生活を過ごしているの？
• 障がいのある先輩は、どんなサークルに入っているの？

　などなど、さまざまな質問・相談がありました。
　来年度は、障がいのある先輩や支援を担当しているYUハートサポーターにも相談コーナーに来てもらおうかなと思います。

　障がい学生支援センターでは、入学後の支援や配慮について、いつでも相談に応じています。
　ささいなことでもかまいませんので、質問や相談がありましたら、支援センターまでご連絡ください！

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