掲載日：2025.08.08

8月6日(水)に今年度の障がい学生支援技術養成講座（視覚）を開催しました。

今年度も筑波技術大学の宮城愛美先生に講師をご担当いただき、オンラインで実施しました。

第1部では、視覚障がいとそのバリア、支援の必要性についてご講義いただきました。
第2部では、実際の支援機器をみさせてもらったり、視覚障がいの方にどう説明すると伝わるか実際に体験してみたりしました。
また支援の1つである「紙媒体のテキストデータ化」についても、説明いただきました。

参加者からは、

「視覚障害者に対するバリアは自分が感じているものと違っていて、理解を深めることができた」
「接し方を学んだことで、そういう場面で以前よりも堂々と話しかけられる自信がもてた」

といったコメントがありました。

残念ながら現在支援を利用する視覚障がい学生はいませんが、
学んだことを大学やそれ以外の場面でも活かしてほしいと思います！

今後も当事者視点を重視した養成講座を開催していきたいと思います！

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