○国立大学法人山形大学分娩リスク手当支給細則

平成20年6月1日

(総則)

第1条 国立大学法人山形大学職員給与規程(以下「給与規程」という。)第50条の9の規定による分娩リスク手当の支給については,別に定める場合を除き,この細則の定めるところによる。

(支給対象)

第2条 分娩リスク手当は,1つの分娩につき,次の各号に掲げる診療科の医師等に対して当該人数を限度として支給する。

(1) 産科婦人科 2人

(2) 小児科 1人

(勤務等命令簿の作成)

第3条 学長又はその委任を受けた者は,所定の勤務等命令簿を作成し,職員に分娩業務を命じた場合は,その都度勤務時間管理員にその年月日,職員の氏名,分娩業務の回数を記入させた上,自ら確認し,当該勤務等命令簿にその旨を示すものとする。

2 勤務時間管理員は,勤務時間報告書に分娩業務の回数等を記入するに当たっては,勤務等命令簿に基づいて行わなければならない。

(支給時期)

第4条 分娩リスク手当は,原則として1の給与期間の分を翌月の基本給の支給定日に支給する。

(支給の調整)

第5条 分娩リスク手当には,給与規程第47条第48条及び第49条に規定する超過勤務手当,休日手当及び夜勤手当を含むものとする。

(その他)

第6条 この細則の実施に関し必要な事項は,学長が定める。

この細則は,平成20年6月1日から施行する。

(令和3年3月25日)

この細則は,令和3年4月1日から施行する。

国立大学法人山形大学分娩リスク手当支給細則

平成20年6月1日 種別なし

(令和3年4月1日施行)

体系情報
全学規則/第6編 総務・人事・安全管理/第2章 人事・労務/第2節
沿革情報
平成20年6月1日 種別なし
令和3年3月25日 種別なし