○国立大学法人山形大学非常勤講師宿泊施設使用規程
平成16年4月1日
(趣旨)
第1条 この規程は，国立大学法人山形大学非常勤講師宿泊施設(以下「宿泊施設」という。)の使用について必要な事項を定めるものとする。
(位置及び名称)
第2条 宿泊施設の位置及び名称は，次のとおりとする。
(1) 山形地区 山形大学瑞樹荘(以下「瑞樹荘」という。)
(2) 米沢地区 山形大学ゲストハウスYU(以下「ゲストハウスYU」という。)
(使用の目的)
第3条 宿泊施設は，第5条に規定する者の宿泊，会議等の用に供することを目的とする。
(管理者)
第4条 宿泊施設に，それぞれ管理運営責任者(以下「管理者」という。)を置き，次の職員をもって充てる。
(1) 瑞樹荘 小白川キャンパス事務部の瑞樹荘関係業務を所掌する課長
(2) ゲストハウスYU 米沢キャンパス事務部のゲストハウスYU関係業務を所掌する課長
(使用者の範囲)
第5条 宿泊施設を使用できる者は，次のとおりとする。
(1) 本学の非常勤講師
(2) 本法人に業務のために来学した者
(3) 本法人の役員及び職員
(4) その他管理者が適当と認めた者
(休館日)
第6条 宿泊施設の休館日は，12月28日から翌年1月4日までとする。
2 管理者は，前項の規定のほか，臨時に休館日を定めることができる。この場合において，当該日の前日は，宿泊することができない。
(使用時間)
第7条 宿泊施設を使用できる時間は，次のとおりとする。
(1) 宿泊の場合は，17時から翌日の9時30分までとする。
(2) 会議等の場合は，9時から20時までとする。
(使用手続)
第8条 宿泊施設の使用を希望する者(以下「使用希望者」という。)は，使用予定日(本法人の休日である日を除く。)の正午までの間に，別に定める当該部局の使用申込受付者(以下「使用申込受付者」という。)を経由して管理者に申し出て，許可を受けなければならない。
2 管理者は，前項の許可をしたときは，その旨を使用申込受付者を経由して，使用希望者に通知する。
3 宿泊施設の使用を許可された者(以下「使用者」という。)は，その使用日時を変更し，又は使用を中止しようとするときは，事前に使用申込受付者を経由して管理者に申し出なければならない。
(使用料等)
第9条 使用者は，別に定める使用料を前納しなければならない。
2 納付場所は，瑞樹荘にあっては財務部，ゲストハウスYUにあっては米沢キャンパス事務部とする。
3 既納の使用料は，返付しない。ただし，使用を中止する旨を当該使用予定日の前日(本法人の休日である日を除く。)までの間に使用申込受付者を経由して管理者に申し出た場合は，この限りでない。
4 第1項の規定にかかわらず，本法人の職員が会議等の目的で使用する場合は，使用料は無料とする。
(使用者の義務)
第10条 使用者は，この規程及び管理者が別に定める注意事項を遵守しなければならない。
(使用許可の取消し等)
第11条 管理者は，次の各号のいずれかに該当するときは，使用許可を取り消し，又は使用を中止させることができる。
(1) 使用者がこの規程に違反したとき
(2) 宿泊施設の管理運営上支障があるとき
(弁償責任)
第12条 使用者は，故意又は重大な過失により施設，設備等を損傷若しくは亡失したときは，その損害を弁償しなければならない。
(宿泊施設の事務)
第13条 宿泊施設に関する事務は，瑞樹荘にあっては小白川キャンパス事務部，ゲストハウスYUにあっては米沢キャンパス事務部においてそれぞれ遂行する。
(その他)
第14条 この規程に定めるもののほか，宿泊施設の使用に関し必要な事項は，管理者が定める。
附 則
この規則は，平成16年4月1日から施行する。
附 則
この規則は，平成18年4月11日から施行し，平成17年4月1日から適用する。
附 則
この規則は，平成18年7月19日から施行し，平成18年7月1日から適用する。
附 則
この規程は，平成20年4月1日から施行する。
附 則
この規程は，平成20年8月8日から施行し，平成20年7月1日から適用する。
附 則(平成23年4月1日規程第48号)
この規程は，平成23年4月1日から施行する。
附 則(平成27年3月13日)
この規程は，平成27年4月1日から施行する。
附 則(平成28年3月9日)
この規程は，平成28年4月1日から施行する。
附 則(平成29年5月18日)
この規程は，平成29年5月18日から施行し，平成29年4月1日から適用する。