○山形大学日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還免除候補者選考に関する取扱要項
令和5年1月25日
(趣旨)
第1条 この要項は,山形大学日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還免除候補者選考会議規程第9条の規定に基づき,同規程第2条に規定する特に優れた業績による返還免除の認定を受ける候補者として推薦すべき者(以下「候補者」という。)の選考の取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。
(推薦分野)
第2条 山形大学日本学生支援機構大学院第一種奨学金返還免除候補者選考規程(以下「選考規程」という。)第2条第2項第2号で規定する予約候補者の選考については,次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 修士課程,博士前期課程
推薦分野 | 対象となる研究科 |
科学技術イノベーション創出に寄与する分野(情報・AI・量子,マテリアル等) | 理工学研究科(理学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における数理科学領域の合格者を含む。),理工学研究科(工学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における情報工学領域及び電気電子工学領域の合格者を含む。),有機材料システム研究科 |
大学の強みや地域の強み等を生かした分野 | 社会文化創造研究科,医学系研究科,農学研究科,理工学研究科(理学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における数理科学領域の合格者を含む。),理工学研究科(工学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における情報工学領域及び電気電子工学領域の合格者を含む。),有機材料システム研究科 |
(2) 専門職学位課程
教育実践研究科
(1) 候補適任者
a 修士課程,博士前期課程
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
医学系研究科 | 有機材料システム研究科 | 社会文化創造研究科 | 理工学研究科(理学系) | 農学研究科 | 理工学研究科(工学系) |
b 博士後期課程
1 | 2 | 3 | 4 |
医学系研究科 | 理工学研究科(理学系) | 理工学研究科(工学系) | 有機材料システム研究科 |
c 専門職学位課程
教育実践研究科
(2) 予約候補者
a 修士課程,博士前期課程
推薦分野 | 1 | 2 | 3 | |||
科学技術イノベーション創出に寄与する分野(情報・AI・量子,マテリアル等) | 有機材料システム研究科 | 理工学研究科(理学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における数理科学領域の合格者を含む。) | 理工学研究科(工学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における情報工学領域及び電気電子工学領域の合格者を含む。) | |||
推薦分野 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
大学の強みや地域の強み等を生かした分野 | 医学系研究科 | 社会文化創造研究科 | 農学研究科 | 有機材料システム研究科 | 理工学研究科(理学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における数理科学領域の合格者を含む。) | 理工学研究科(工学系)(数理情報システム専攻入学者選抜試験における情報工学領域及び電気電子工学領域の合格者を含む。) |
b 博士後期課程
1 | 2 | 3 | 4 |
医学系研究科 | 理工学研究科(工学系) | 有機材料システム研究科 | 理工学研究科(理学系) |
c 専門職学位課程
教育実践研究科
2 前項第1号aについては,規定する推薦順位に基づき,各研究科の1位の者を割り当てた後,推薦枠内の推薦数に応じて比率配分により割り当てる。それ以外については,規定する推薦順位に基づき,輪番により割り当てる。
3 次年度は,前年度の推薦順位を1位ずつ繰り上げ,前年度第1位として割り当てた研究科は最下位として取り扱うこととする。ただし,選考する者がいない研究科があった場合,次年度は,優先して第1位から割り当てることとする。
(その他)
第4条 この要項に定めるもののほか,選考の取扱に関し必要な事項は,日本学生支援機構が別に定めるところによる。
附則
この要項は,令和5年1月25日から施行する。
附則(令和7年1月8日)
この要項は,令和7年1月8日から施行する。