本文へスキップ

科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

お問い合わせTEL.023-628-4506

〒990-8560 山形市小白川町1-4-12

活動報告

わくわく化学実験ランド

日時 04月21日(日)
講師 物質生命化学科 鵜浦啓 教授 栗山恭直 教授
                     
内容   
 桜の季節にしては,めずらしく雪が降る中23組の家族(総勢60人)が実験に参加してくださいました。前半は,化学反応から熱エネルギーや電気エネルギーを取り出す実験を行ないました。紙コップに鉄粉と活性炭と食塩水を加えてまぜる発熱し,水蒸気が確認できるほど高温になります。同じ材料でステンレス板を利用して別々に反応させると電池になりプロペラモーターが回転し,子どもたちから歓声があがりました。
 後半は,化学反応と光エネルギーの実験で,身の回りの光るものを探したり,ホタルの光の原理を学びました。ケミカルライトを使って化学発光の実験を行ないました。蛍光ペンでおえかきボードに光る作品を作りました。
 開催した日は科学技術週間の最後の日曜日にあたり,標語の「何でだろう?そう思えばスタートライン」に多くの子供達が立ってくれたと思います。来年も開催予定ですので皆さんの参加をお待ちしております。

活動の様子







information

山形大学SCITAセンター

〒990-8560
山形県山形市小白川町1-4-12
TEL.023-628-4506
FAX.023-628-4506
MAIL.scita@sci.kj.yamagata-u.ac.jp