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科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

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活動報告

山形県立山形南高等学校

日時 09月21日(水)
講師 栗山 恭直 教授
                     
内容 ろうそくの科学
〜実験の条件設定を考える〜   
山形県立山形南高等学校の皆さん(40名)がいらっしゃいました。
準備するのは、キャンドル、マッチ、ストップウォッチといろんな大きさの容器。容器を逆さにして火にかぶせ、火が消えるまでの時間を計り、体積と時間の関係をグラフに表します。至ってシンプルな実験のようですが、大事なのは実験の条件設定です。
「何をもって”火が消えた”とするか。火が消えて煙が出た瞬間か」「キャンドルそのものの体積をどうか考えるか」などグループで話し合い、条件を固めていきます。
決まりきった答えを導く実験とは異なり、自分たちで考える実験はかなり手応えがあったようです。

活動の様子




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