NEWS / EVENT
2026.07.28
ニュース
イベント
山形大学
山形大学小白川キャンパスにて、やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)が推進するリカレント教育プログラム「地域産業コア人材育成プログラム」の第8回講義が令和8年7月24日(金)に開催され、全35名の受講者が出席しました。
今回の講義では、山形大学社会共創デジタル学環准教授の三冨敬太先生を講師にお迎えし、「事業構想のためのプロトタイピング」をテーマにご講義いただきました。
プロトタイピングとは、製品やサービス、アプリケーション、新規事業などの開発・構想段階において、試作(プロトタイプ)を用いた検証を繰り返しながらアイデアを具現化・洗練させていく手法・プロセスです。失敗を「学びの機会」と前向きに捉え、早い段階で試作と検証を重ねミスやエラーを意図的に生み出すことで、実作における大きな失敗や市場とのギャップを未然に防ぎ、アイデアをより実現性の高いものへと発展させることを目指します。
「早く(開発の初期段階で試作する)」「安く(費用や手間を抑えてシンプルに作る)」「何度も(反復的に改善を重ねる)」実施する事が、プロトタイピングにおける重要な行動原理です。
その後のワークショップでは、受講者は11のグループに分かれ、生成AIを活用しながら事業アイデアの試作に取り組みました。プロトタイプの作成と改善を繰り返し、それぞれのアイデアを具体的な形へと発展させる実践的なワークを行いました。
講義後半には、各グループでインタビューワークを実施し、他の受講者から事業アイデアに対するフィードバックを収集しました。受講者は、実際の利用者や関係者の視点を取り入れながらアイデアを検証するプロセスを体験し、事業構想における検証の重要性とその具体的な手法について学びました。
受講後アンケートでは、「学んだことを活かして、自分のアイデアをわかりやすく工夫し周囲に伝えたいと思いました。」「新しい技術開発のプロセスとしてプロタイピングの考え方は重要と感じました。」といった声が寄せられました。
次回講義「実地研修 3期生・修了生交流授業」は、8月7日(金)に開講予定です。
![]()
講師の三冨敬太氏(山形大学 准教授)
![]()
グループワークの様子
![]()
講義の様子
![]()
講義の様子