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令和元年度山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会を開催(12/14)
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令和元年12月14日(土)、東京都港区芝浦の田町グランパークにおいて第7回「山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会」が開催されました。今年の総会には、首都圏に居住又は勤務されている60名を超える卒業生、大学関係者などが出席しました。 総会では、最初に大泉征雄首都圏ネットワーク会長(米沢工業会)と大場好弘山形大学理事・副学長の挨拶と出席者の紹介が行われました。 その後議題について話し合われ、今後の活動予定報告や、若手OB・OGを増やす必要性についてなどが述べられました。 総会後には、卒業生のための特別講演会が開催されました。今回は、山形大学地域教育文化学部長の大森桂教授より、「自身の健康と社会のより良い未来のために、フードリテラシーを修得する」と題し講演をいただきました。そもそも食事の役割とは何かという話題から始まり、フードリテラシーの大切さについて講義していただきました。大森先生が実際に海外で見てきた経験をもとに、日本と海外の食文化の違いや、フードリテラシーに対する取り組みについての話など非常に興味深い内容でした。 講演会終了後には、出席者による懇親会がスタートしました。年齢や卒業学部の枠を超えたこの会は大いに盛り上がりました。出席者たちは、当時の思い出や近況を語り合っていました。また今回は、YAS首都圏アンサンブルの皆さんの演奏がありました。素晴らしい演奏に対し参加者で手拍子を送り、会はますます一体感に満ちていきました。 最後に、大沼一男顧問(前校友会事務局長)の「花笠締め」でめでたくお開きとなりました。 今回私は、山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会に初めて参加させていただきました。様々な年代の参加者が入り交じる会で、私の半世紀近く前に卒業された先輩方も多くいました。この会では浮いてしまうほど若年の私でしたが、温かく受け入れていただき、多くの先輩方とお話をすることができました。 しかし、このような素晴らしい会ですが、私は参加するまでこの会の存在を知りませんでした。参加者も年配の方の割合が高く、世代交代も問題となっていました。今後どのようにして知名度を上げ、若い参加者を増やしていくかが課題です。参加してみると温かい会ですが、若手が一人で参加するにはまだまだ敷居が高いように感じます。実際私も、学生幹事としての参加でなければ参加を躊躇していたことでしょう。このような繋がりを知らないことを非常にもったいなく感じました。 卒業後は、逆に私が山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会の素晴らしさを伝えていけたらと考えています。東京で働く部活の先輩や同期を誘い、来年またOBとして戻ってきたいと思います! 校友会学生幹事 工学部4年 大武貴幸
掲載:R1.12.24 Tweet |