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東京ふすま会 平成26年度総会が開催されました |
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旧制山形高等学校と山形大学旧文理学部・人文学部・理学部卒業生の同窓会である“ふすま同窓会”の関東地区在住の皆さんを中心とした「東京ふすま会」の平成26年度総会が5月17日(土)に学士会館を会場に開催され、50名の会員の皆さまが参加しました。 山形大学からは、東京サテライトの小田公彦教授と山口校友会事務局次長が出席しました。校友会からは現況について説明するとともに入会のお願いをさせていただきました。 総会では、この1年間になくなられた20名の会員の皆さまに対して黙祷がささげられた後、事業報告や収支報告、予算案、役員改選等について審議が行われました。 総会終了後、経済学者で、「日本のゲーム理論の父」とも評される鈴木光男先生(山高第26回卒)による記念講演「高後虎雄・亀井勝一郎先輩について」が行われました。 経済学者である高後虎雄氏は山形高等学校の第1回卒業生であり、大正11年度卒業生寄贈寮歌である「ひかり北地に」の作詞者でもあります。また、著名な文芸評論家であった亀井勝一郎氏は第4回の卒業生です。鈴木先生からは両先輩への想いが熱く語られました。 その後、相馬義嗣事務局長の司会で懇親会が開催され、高橋正光会長の挨拶の後、上田清基さんのご発声で乾杯が行われました。 懇親会では、幅広い年齢層の皆さんが大いに話に花を咲かせ、山形高等学校卒業の皆さんは寮歌「嗚呼乾坤の」を、山形大学卒業の皆さんは学生歌「みどり樹に」を声高らかに歌い、最後は「ひかり北地に」を全員が肩を組みながら歌い上げた後、八木正毅副会長の締めで閉会となりました。
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