留学報告 留学先:大韓民国・仁済大学校
期間:2011年9月〜2011年12月
<留学の動機>
私は些細なことから韓国について興味を持ち、現地で言語や文化を体験し、今後の勉強に活かしたいと思った。また、大学でできた韓国人の友人と交流を通して、文化・歴史などを知っていくことがさらに深い交友関係へと繋がるのではないかと考えた。以上単純だが、本気で韓国を知りたいという気持ちがあったので、留学を希望した。
<留学の成果>
成果は、留学中あまり感じられなかったので悩んでしまった時もありました。
しかし、帰国後、語学力の面でとても伸びていることが分りました。例えば、留学前に勉強のため聞いていた韓国語のCDが聞き取れるようになっていたり、テレビニュースで時折出てくる韓国語がしっかりと聞き取れたりしました。留学へ行く前よりはかなり伸びていたのだな、と帰国してから感じました。話すことに関してはまだ片言ですし、自分の思っていることを長々とすらすら言えるようにはなっていないと思います。今よりもっと単語力をつけて、ネイティブのような発音を目標にスピーキングの力も伸ばしたいという気持ちです。書くことや読むことについては、たまに辞書を使いますが、ほとんど辞書なしで文章を読んだり書いたりすることができるようになりました。スピーキング同様、さらに単語力をつけて、小説などを読むことができるようになりたいです。総合的に見て、語学力は伸びたのだと実感できました。
語学力以外にも、自分の中でたくさん変化したことはありますが、積極性が一番変化したのではないかと思います。なぜかは自分でもよく分りませんが、日本に帰ってきてから、常に堂々とできるようになりました。多くの人がいる中でも周りを気にせずに、自分の思ったことは正直に発言したりして、以前よりも自分の考えに自信を持てるようになったと思います。家族や友達、先生からも、はっきりしていて強くなったという言葉をたくさん言われました。
留学へ行って、自分では変化になかなか気付けなかったのですが、帰国してやっと自分の成果に気付くことがたくさんありました。語学力も行動も考えも全て良い方に変化できたのが私の成果です。
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