平成26年10月24日(金)に、国立大学出身初の女流講談師宝井琴柑(本名:綿貫麦)さんが小白川キャンパスで特別授業を行いました。
琴柑さんは平成16年3月人文学部人間文化学科を卒業され、このたび同日の夜、山形市内のホテルで開催された「平成26年度ふすまの日・ふすまの夕べ」(ふすま同窓会主催)への特別ゲストとして招かれたものです。
日中には、松坂暢浩准教授による基盤教育「仕事の流儀」の授業の一環で1年生ら約240人を前に特別授業も務められ、山大の先輩である琴柑さんの“話芸と話術”に魅了され、学生らは熱心に聞き入っていました。
なお、琴柑さんには、本年3月に開催した「山形大学OB&OGセミナー 」でもお世話になりました。
現在「二つ目」だそうですが、「真打」を目指して頑張ってください。山形大学の卒業生として今後ますますご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。
約10年ぶりに母校を訪問された琴柑さんのブログから拾ってみました。
−母校にて−
山形、日帰りでした。
現役大学生へ講義と、そのあと同窓会にて一席。
後輩へと、先輩への、一日になりました。
学生さんたち、思った以上の反応
無理して予定組んで良かった。 沢山の感想文が、何よりのお土産になりました。 同窓会。大先輩方、大盛り上がりしていました。
バタバタの行程で、時間が無かったのですが、 恩師の方々にもちょこっとお会いでき、嬉しかったです。
【リンク】 <宝井琴柑さんブログ「こよみ草子」>

女流講談師 宝井琴柑さん (人文学部、平16卒)
|

特別講義の直前 (基盤教育1号館玄関前にて)
|

講義風景(1)
|

講義風景(2)
|

講義風景(3)
|

講義風景(4)
|
|