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「人財バンク事業」を活用した若手卒業生の講演会が行われました
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平成27年12月4日(金)、地域教育文化学部1号館131講義室において、若手の先輩卒業生が社会に出て学んだことをテーマに「卒業生講演会」を開催しました。 本講演会は校友会学生支援事業の一環として開催されたもので地域教育文化学部の学生及び教職員など約30人が参加しました。 校友会の人財バンクに登録されている若手の卒業生熊澤圭祐さん(平成21年3月地域教育文化学部卒で、現在、株式会社山形テレビ報道制作局報道制作センターに勤務)と伊藤香織さん(平成22年3月地域教育文化学部卒で、現在、千葉県浦安市立高洲中学校に英語教諭として勤務)が講師となり、それぞれの仕事を通して学んだことについて講演をいただきました。 熊澤さんは、自身のこれまでの経験を振り返りながら、仕事とは、(1)人から与えられるものではなく、自分で創るものである、(2)自分の経験すべてを活かせる場所である、(3)挑戦する気持ちを絶やさないことが大切である、と講演を結ばれました。 また、伊藤さんは、教員という仕事に就いてよかったことや大変なこと、心、体及び人間関係の良好なバランスを保つ方法等について、教員になってからいろいろな経験を通して得たことを講演されました。 講演終了後には参加した後輩学生との質疑応答もあり、本学の卒業生として生き生きと活躍するお二人の姿に後輩学生らは刺激を受けるとともに、「将来、就職してから必ず役に立つ場面があるので、多くの“引き出し”を持つよう、学生時代にはできるだけさまざまな経験を積むことが大切です…。」という言葉がとても印象的でした。
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