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平成28年度山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会が開催されました
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本ネットワークは、首都圏に居住又は勤務する本学の卒業生及び教職員等との連携協力を図り、山形大学の発展に貢献することを目的としています。 今回で4回目となる首都圏ネットワーク総会には、東京ふすま会、地域教育文化学部同窓会東京、神奈川、川崎、千葉の各支部、米沢工業会東京、神奈川、埼玉、千葉の各支部、鶴窓会関東支部から卒業同窓生38名、今回初めて参加した医学部医学科蔵王会から4人、そして若手の卒業生及び大学関係者などを含め55名余りが出席しました。 総会では、最初に岩城功希ネットワーク会長(I窓会関東支部前会長)と大場好弘山形大学理事・副学長の挨拶があり、出席者の紹介に続いて種々審議が行われ、(1)卒業生等首都圏ネットワークの事業等について、(2)平成28年度山形大学OB&OGセミナーについて、 (3)卒業生等首都圏ネットワークの次期役員の選任について、(4)卒業生等首都圏ネットワークの「校友会賛助会員」へ登録することについて、(5)各同窓会支部及び校友会等からの報告、それぞれの議題について資料に基づき報告や説明が順次行われ、全会一致で了承されました。 特に、次期役員の選任(任期は平成29年4月から2年間)については、岩城功希会長及び相馬義嗣副会長には今期をもって退任することに伴い、三俣壯一氏(東京ふすま会会長)が次期会長に、眞嶋敏晴氏(I窓会関東支部事務局長)が次期副会長に、さらに、幹事として笹谷仁則(東京ふすま会副会長)がそれぞれ選任されました。なお、今期で退く岩城功希現会長は顧問として委嘱されました。 総会終了後には、卒業生等のための特別講演会として「山形大学における重粒子線がん治療プロジェクト」と題し、根本建二山形大学医学部附属病院長による講演がありました。 山形大学における重粒子線がん治療プロジェクトへの取り組み状況をはじめ、重粒子線によるがん治療の現状と課題を紹介しながら山形大学として取り組む意義などについて熱く語られ、卒業生らは最前線のがん治療の現状を聞きながら、山形大学へさらなる期待を寄せておりました。(特別講演会の概要は、こちら(PDF)からご覧ください。) その後、出席者による懇談会となり、野村一芳校友会副会長(ふすま同窓会会長)による開会の挨拶、次いで、ネットワーク顧問である結城章夫氏(前山形大学長)の音頭で声高らかに乾杯し、懇談に入りました。 懇談会の中では、酒を酌み交わしながら卒業同窓生が親しく懇談する姿が見られ、今回は医学科蔵王会会員の皆さまも参加して、和気あいあいの中で懇談会は進められました。 終盤には、宮下洋氏(地域教育文化学部同窓会東京支部長)による得意の喉が披露され、賑やかに進められた懇親会も、次期ネットワーク会長に就任される三俣壯一氏の挨拶でめでたくお開きとなりました。
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