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ラトビア留学レポートC  地域教育文化学部 3年  佐竹  華奈

ラトビアのスーパーについて

ラトビア04

 最初ラトビアで買い物をするとき、かなり困惑しました。なぜなら……

   @ 警備員がスーパーの中を巡回。
   A 野菜や果物類がすべて量り売り(お菓子の中にも量り売りがある)。
   B 英語表記がない商品が圧倒的に多い。
   C 会計の際をベルトコンベアーのようなものを使って行う。
    

@について・・・
 警備員はレジの近くに立っていることが多いです。ここではアジア人が珍しいので、最初はかなり睨まれました(通い詰めているので、今はそんなことないですが)。ほぼ、すべてのスーパーにいます。警備員といっても、商品の陳列とかしている時もあるので、スタッフ兼パトロールといった感じなのでしょうか。
Aについて・・・
 野菜や果物は欲しい分だけビニール袋に入れて、会計時に重さを量ってその分のお金を支払います。売り場には必ず大きなはかりがつり下げてあるので、重さを量ってから会計に行くことができます。お菓子もクッキーなどで量り売りのものがあります。お菓子は重さを事前に確かめられないので、会計時に値段がわかります。
Bについて・・・
 ラトビア語とロシア語の表記はほぼどの商品にもあるのですが、英語表記がない商品はたくさんあります。肉など、日本では見たことがない部位が売られているのですが、英語表記がないためどの部位かわからないです。また、調味料なども英語表記がないため、その場でポケット辞書で調べたり、買ってからどんな調味料かわかったりということもよくあります。
Cについて・・・
 一番手惑いました。会計の際はベルトコンベアーのようなものがレジについており、そこに商品を乗せなければいけません。乗せた後は、次の人と自分の商品を区別するため、目印(ブラスチックの棒のようなもの)を置きます。もたもたしていると、次の人に迷惑をかけるので、さっさとすることが重要です。袋が必要なときは、自分で会計のところに下げられている袋をとって、これまたベルトコンベアーに乗せなければいけません。

 今はだいぶ慣れたラトビアのスーパーですが、最初は会計の袋をベルトコンベアーに乗せられず手持ちで商品を運んだことも…。いろんな意味でいい思い出です。

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