山形大学地域教育文化学部同窓会の皆さんがキャンパス見学(10/6)

掲載日:

令和7年10月6日(月)、山形大学地域教育文化学部同窓会の皆さんがキャンパス見学に訪問されました。訪問されたのは同窓会の役員をはじめとする同窓生の皆さん10人で、卒業以来50年ぶりの訪問となった方もおられました。

はじめに、中西地域教育文化学部長から歓迎の挨拶が述べられ、引き続き、50年前からの山形大学の動きや、当時と現在の比較、最近の話題など山形大学の概要について、基盤教育1号館111教室において奥山事務局長から説明がありました。 その後、キャンパス内の見学が奥山事務局長の案内でスタートしました。 キャンパス見学では、新しくなった建物やグラウンドなどに驚いていましたが、無くなってしまったプールや自分たちの部室があった場所などを訪れた時には当時のことを懐かしく思い出しているようでした。

はじめに見学した文化ホールでは、作曲が専門の名倉明子学科長からホールについての説明があり、引き続き学生による演奏が披露され、訪問した方々はすばらしい演奏と音の響きに感動していました。次に、ICT実習室を見学。ICT教育が専門の佐久間大講師から、電子黒板を使ったICT教育等について説明を受けました。 全天候型のグランドや野球場ではふさふさの人工芝を直に確認するなどし「すごくいいグランドになったね。」などの感嘆の声が出ていました。その後,附属図書館を見学しましたが、プールやサークルの部室があった場所を通った時には「ここにプールあって授業でも泳いだよね。」など思い出話に一層花が咲いていました。 そのほかにも新たに設置された附属博物館では学芸員から丁寧な説明を受け真剣に聴き入っていました。 。

今回のキャンパス見学の参加者からは、久しぶりに訪れた母校でいい思い出作りができたなど感謝の言葉が寄せられました。


歓迎の挨拶(中西地域教育文化学部長)

山形大学の概要説明(奥山事務局長)

文化ホールについて説明する名倉学科長

演奏を披露する学生たち

ICT実習室について説明する佐久間講師

人工芝に感激する参加者(全天候型グランド)

本学教員の著書展示コーナーを見学(附属図書館)

学芸員から説明を受ける参加者(附属博物館)

記念撮影(全天候型グランド)