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平成28年度米沢工業会関西支部総会に出席しました
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去る11月19日(土)、米沢工業会関西支部の定例総会は来賓を含め昨年と同じ63名が出席して、大阪府門真市のパナソニック企業年金基金松心会館において盛大に開催されました。 来賓としてふすま同窓会及び鶴窓会の関西支部長はじめ米沢工業会本部から山崎洋一郎理事長と鈴木利雄常務理事が出席し、山形大学からは大場理事・副学長、飯塚工学部長、校友会からも大沼事務局長が出席しました。 総会では、最初に佐藤和栄支部長から、同窓会としての意義を踏まえ会員の皆さんが集える場作りと喜んで参加できる会を目指して活動する関西支部の方向性が示され、企画したレクレーション行事には若い会員も含め多く参加いただいている嬉しい現状や、入会者数の推移、支部の活動報告及び会計報告についてスライドを使い説明と挨拶がありました。 次に、米沢工業会山崎理事長から、米沢工業会の現状についてスライドにより詳しい説明と挨拶がありました。 引き続き、大場理事・副学長からは「山形大学の概況」と題して、学生への教育と支援及び研究拠点の現状、入学や就職の状況について資料に基づき説明がありました。 さらに、飯塚工学部長からも「工学部の現状」について、米沢キャンパスに立地する建物全体の状況、次年度から建築関係学科を増設すること、特筆すべき研究等について紹介がありました。 また、校友会からも日頃の御礼と校友会設立10周年を記念し「関西セミナーby山形大学」を来年2月18日に開催する旨説明し、同セミナーへの参加を呼びかけました。 その後、本学大学院理工学研究科の修了生でもある西岡昭博教授(山形大学工学部 機能高分子工学科)による「プラスチック成型加工法と逆転の発想の融合により実現した米粉100%による製パン技術」と題する講演が行われました。西岡氏のお話は、米粉パンという身近なテーマに結び付けてさまざまな可能性を追求し精力的に取り組んでおられ、とてもわかりやすくて有益なお話を伺うことができました。 講演会終了後には全員で記念撮影を行い、伊東良三さんの乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。その直後には、工学部に新たに落語研究会を立ち上げたお一人で、夢ノ家くっか(本名:増田耕作)さんによる落語、と70歳から習い始めたという田中俊春さんのチェロと佐藤和栄支部長のギターによる演奏が披露されました。 その後、鶴窓会安富関西支部長とふすま同窓会里村関西支部長の挨拶、恒例のジャンケン大会、そして、所属学科毎に集合しその代表者による決意表明など、今年は特に参加者が多かった若手の会員と先輩とが和気あいあいの中で交流し盛り上がった懇親会は、米沢高等工業学校校歌と学生歌“みどり樹に”を全員で斉唱し、最年少会員である三原健太郎さんの“一本〆め”でお開きとなり、出席された皆さんは、今年も岡勝行さん(鶴窓会関西支部事務局長)が栽培された甘くて大きい“富有柿”のお土産をいただいての帰宅となりました。 後日、佐藤和栄支部長様からメールをいただき、「役員の皆さんがそれぞれの力量を発揮して準備し盛り上げて下さるので、本当に助かっております。今年の至らなかった点を反省し、来年も更に“皆さんに喜んで参加して貰える関西支部“を目指して、努力して行きたいと思っています。」とのコメントが寄せられ、私たち校友会としても卒業生と山形大学や山大生との架け橋となれるよう、決意を新たにしたところです。
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