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会長挨拶:山形大学校友会会長(山形大学長) 小山 清人 |
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山形大学校友会会長の小山清人(こやま きよひと)です。私は1968年に山形大学(以下「本学」という。)に入学してから、学生、教員を経験し、本学の学長としての今日まで一貫して山形大学とともに歩み、私の人生は山形大学そのものであります。 本学は、旧制の山形高等学校、山形師範学校、山形青年師範学校、米沢工業専門学校及び山形県立農林専門学校を母体として、昭和24年5月の創設以来、関係者のご理解とご協力を得て、時代の要請に応えながら着実にその歩みを進めて参りました。現在は、6学部・7大学院研究科に9,200人の学生が学ぶ東北地方有数の総合国立大学となっており、これまで本学が社会に輩出した多くの卒業生は、在学中に習得した知識やその経験を活かして社会のさまざまな分野で活躍しています。 現在、本学は「学生教育を中心とする大学創り」を基本理念の大きな柱の一つとして掲げ、学生が主体的に学び学生とともに成長する活気のある大学を目指してさまざまな取り組みを推進しております。そして、卒業後には「山形大学で学んで本当に良かった。」と言っていただけることが、本学に勤務するすべての教職員の願いでもあります。 山形大学校友会は、そうした本学におけるさまざまな活動を応援する全学的な組織として、平成18年12月に本学の学生や卒業生をはじめ役員、教職員(退職者を含む。)及び山形大学校友会の趣旨に賛同をいただいた方々を会員(生涯会費:10,000円)として設立されました。 会員の皆さまには、今後とも、本会への一層のご理解とお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げるとともに、この機会に本会の趣旨にご賛同いただける方は、どなたでも入会を歓迎いたしますことを申し上げ、ご挨拶といたします。 |