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米沢工業会福島支部平成28年度総会が開催されました



  米沢工業会福島支部平成28年度総会が、12月4日(日)、福島駅西口のザ・セレクトン福島を会場に開催されました。福島支部は、県北分会、県中・県南分会、浜通分会、会津分会の4つの分会からなり、支部総会は2年1回の開催となります。当日は、2年前の開催参加者を大きく上回る51名の会員等の参加がありました。
 来賓として、米沢工業会本部から山崎洋一郎理事長と鈴木利雄常務理事が出席し、山形大学からは小山学長、飯塚工学部長が出席しました。
 本田支部長からの挨拶に始まり、引き続き、小山学長と山崎理事長からの挨拶がありました。小山学長からは大学の現況を中心に挨拶が、山崎理事長からは重要文化財のライトアップなど、最近の米沢工業会の活動内容を中心に、ユーモアあふれる挨拶がありました。
 支部長・来賓挨拶の後、総会議事に入り、「平成27年度及び平成28年度事業報告について」「平成27年度及び平成28年度収支決算について」「役員改選について」、支部長から順次諮られ、すべての議案について了承されました。議事の最後では、新支部長である遠藤富蔵さん(M44)をはじめ、新役員からも挨拶がありました。
 総会終了後、来賓として出席の飯塚工学部長から「工学部の現状と未来」と題して講演がありました。現在進めているCOI拠点の紹介や、学生の傾向、国際的活動、平成29年度からの改組、今後の新研究科構想など、盛りだくさんの内容で、出席した会員からは「新聞で山形大学の記事をよく見る。」など、工学部の活動について温かい声をいただきました。
 講演会終了後、全員で記念撮影を行い、米沢工業会の鈴木常務理事のご発声で懇親会がスタートしました。会は、米沢の清酒の差し入れもあり、和気あいあいと懇談が進みました。会の冒頭、参加者一人一人から近況報告があり、現在の状況、趣味の話、現在の仕事の話、昔の学生時代の話、今後の意気込みなど、予定していた時間では足りないくらい様々な話で盛り上がりました。今回は、平成卒業の会員も増え、いつも以上に活気あふれる総会となりました。次回2年後は、いわき市での開催、2年後の再会を約束し、会を閉じました。