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第21回東京ふすま会「山大の集い」が開催されました

参加者の記念撮影（文理15回卒以前）

参加者の記念撮影（文理16回卒以降）

平成29年9月30日（土）山形大学東京サテライト「国際会議室」において、今年で21回目を数える東京ふすま会「山大の集い」（文理学部・人文学部・理学部合同同窓会）が盛大に開催されました。かつて東京ふすま会の山大役員を中心に検討が進められ、卒業生が楽しく語り合える「山大の集い」を結成し、平成9年の第1回開催時には100人を超える参加者があったそうです。

　今回は文理学部卒31名、人文学部卒10名及び理学部卒7名及び来賓を含め55名の卒業生等の参加を得て行われました。
　最初に、三俣壯一会長（文理16回卒）から開会の挨拶があり、挨拶では、来る12月に開催される卒業生等首都圏ネットワークのイベントや来年3月の山大ＯＢ＆ＯＧセミナーについても詳しく説明していただきました。

　次いで、記念講演として、山形大学教授松尾剛次氏（人文社会科学部担当）から「最上義光とその時代」と題する講演が行われました。最上義光はずるがしこい戦国大名というイメージがありましたが、新たな発見も多く悪いイメージを払拭するとても興味深い講演となりました。

　講演終了後に懇親会となり、最初に校友会大沼事務局長から日頃の御礼とこれからの事業計画を紹介しご支援とご協力を仰ぎました。次いで、ふすま同窓会高橋節「百年記念祭」実行委員長（人文2回卒）からふすま同窓会百年記念祭に向けた協力要請がありました。
　更に山形大学矢口清渉外特命担当からは山形大学基金やクラウドファンディング制度による“山大支援（応援）”について説明の後、ふすま同窓会阿部慎一事務局長（人文4回卒）の音頭で乾杯し、懇親会が始まりました。

　酒を酌み交わし和やかに懇談しながら楽しい時間もあっという間に過ぎ、終盤では、恒例である寮歌「嗚呼乾坤（大正12年全寮々寮歌）」と「みどり樹に（昭和33年度山形大学学生歌）」の大合唱が行われ、津森幸枝副会長（文理12回卒）の閉会の挨拶でお開きとなりました。

進行は稲村英夫事務局長（文理16回卒）	開会の挨拶は三俣壯一会長（文理16回卒)
「山大の集い」に参加された卒業生等	松尾剛次教授による記念講演（1）
松尾剛次教授による記念講演（2）	ふすま同窓会高橋節「百年記念祭」実行委員長（人文2回卒）
矢口清山大渉外特命担当	乾杯はふすま同窓会阿部慎一事務局長（人文4回卒）
かんぱ～い！！	「嗚呼乾坤」と「みどり樹に」の大合唱（1）
「嗚呼乾坤」と「みどり樹に」の大合唱（2）	「嗚呼乾坤」と「みどり樹に」の大合唱（3）
閉会の挨拶は津森幸枝副会長（文理12回卒）

★第21回「山大の集い」に関する東京ふすま会のページはこちらからご覧ください