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平成29年度米沢工業会関西支部定例総会に出席しました
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平成29年11月4日(土)、米沢工業会関西支部定例総会は来賓を含め54名が出席して、大阪府門真市内(パナソニック企業年金基金松心会館)において盛大に開催されました。 来賓として米沢工業会上村勘二新理事長、野々村美宗工学部副学部長はじめ、ふすま同窓会関西支部里村義征支部長、鶴窓会関西支部安富俊晴支部長、山形県大阪事務所渡辺亘所長(人文学部昭62卒)、校友会からも大沼事務局長が出席しました。 総会では、佐藤和栄支部長から、“会員が気楽に楽しみ喜んで参加できる会”が同窓会の目指している方向であることや、本年6月役員会で承認された新役員体制のこと、卒業25年記念品贈呈者3名のこと、支部活動として実施したリクレーション5件の状況、そして会計報告についてスライドを使って順次詳細な説明があり、最後には、今回の総会をもって退任される佐藤支部長から御礼の言葉がありました。 次に、米沢工業会上村新理事長から、学生生活の厳しい現状や米沢工業会の新たな取り組みを踏まえ今後への期待と抱負が述べられました。 引き続き、野々村美宗工学部副学部長からは「工学部の取組み」と題し、業績評価、研究拠点形成及び人材育成について特筆すべき点を資料スライドに基づき説明されました。 また、校友会からも、本年2月に校友会設立10周年を記念して大阪市内で開催した「関西セミナーby山形大学」への特段の御礼と校友会入会についても呼びかけました。 その後、米沢工業会関西支部会員である國中聡氏(工学部繊維高分子工学科昭52卒)による「アメリカとメキシコの不思議」と題する講演が行われました。 國中氏は、リーマンショックから8年半、アメリカとメキシコに赴任し見て肌で感じ驚いたエピソードをたくさん交えながらの講演は、これから海外勤務する若手卒業生にとってもわかりやすくとても有益なお話となりました。 講演会終了後には出席者全員で記念撮影を行い、吉田信明新支部長による決意表明と新役員の紹介があり、鈴木眞さん(T33卒)の乾杯のご発声により懇親会がスタートしました。 懇親会では、竹本雅英氏(C32卒)によるハモニカ演奏をはじめ、出席者が学生当時の所属学科毎に同じテーブルに集合しての懇談や、現在住んでいる地域毎に集合して自己紹介を行いながら楽しい時間を共有しました。 また、今回から、関西支部には「学生応援支援担当」が新たに配置され、現役学生のさまざまな支援にも取り組んでいただけることをとてもうれしく思いました。 若手と先輩の会員とが和気あいあいの中で交流し盛り上がった懇親会は、米沢高等工業学校校歌を全員で斉唱し、田中聡新副支部長の“一本〆め”でお開きとなりました。 出席された皆さんは、今年も岡勝行さん(鶴窓会関西支部事務局長)が栽培された甘くて大きい“富有柿”のお土産をいただいての帰宅となりました。 毎年、校友会からも関西支部総会に出席させていただいております。 参加するたびに、関西支部同窓会の運営と活動への取り組みや意気込みはとても素晴らしいと感じています。更に、吉田新支部長はこれまでのスローガンに加え「来て参加してやってみて面白いと感じる会」を目指すとおっしゃっています。 私たち校友会としても何事にも積極的にチャレンジし、卒業生の皆さまと山形大学や現役学生との“架け橋”となれるよう引き続き頑張って参りたいと思います…。
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