山形大学校友会
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「札幌ふすま会」平成30年新年会が開催されました


 札幌ふすま会幹事長の中本利明様(昭43・文理卒)から、札幌ふすま会平成30年新年会の様子について紹介記事をいただきました。山形や山大に対する想いなども一緒に寄せられましたので、併せて紹介いたします。


新年会出席者の集合写真
   札幌ふすま会が昭和21年11月に発足し今年で73年、平成30年1月20日(土)に恒例となった新年会は札幌市内のすみれホテルにて開催されました。文理学部卒16名、人文学部及び理学部卒4名の20名が参加しました。今回は初めてふすま同窓会本部から野村一芳会長(昭46・人文卒)が来賓として出席され、清々しく厳粛な雰囲気の中での新年会の始まりとなりました。
 また米沢工業会北海道支部からも、杉本弘支部長(昭56・大学院工学研究科修了)、伊藤克己副支部長(昭和56・工学部卒)及び志貴正美さん(昭和43・工学部卒)に出席いただきました。
 最初に、藤田俊雄会長(昭34・文理卒)から新年の挨拶がありました。次いで、野村ふすま同窓会会長からは、ふすま同窓会の全国各支部の活動状況について紹介されました。また、ティーディマン・ふすま賞について昭和初期まで赴任されたティーディマン先生の業績に触れられ、“山寺”を深く愛された先生のご遺志に沿うように昭和35年記念碑が建立された経緯についても紹介がありました。
 更に、2年後の2020年には「ふすま同窓会100年記念祭」が行われるのでその支援と多数の参加について要望がありました。
 杉本米沢工業会北海道支部長からは、毎年ゴルフ大会を通じた札幌ふすま会との交流についてお話があり、今後は平成8年に発足し3年後にたち切れになっている文理、工学、農学及び教育の四学部合同同窓会の再発足ができれば、とのお話もありました。
 石垣祐輔相談役(昭36・文理卒)による乾杯の音頭の後、懇親会に入りました。初参加の石神全基さん(昭47・人文卒)から自己紹介があり、その後は山形のこと、学生時代のこと、趣味、健康のことなどグループごとに旧交を温め、和気あいあいの中で楽しい懇談のひと時となりました。
 次いで、昭和33年制定山形大学学生歌「みどり樹に」を斉唱、引き続き五十嵐郁夫先輩(昭39・文理卒)の発声で大正12年全寮寮歌「嗚呼乾坤の」を山形にも届くような大きな声で全員で斉唱しました。
 斎藤圭造副会長(昭35・文理卒)から「山形で過ごした4年間はとても貴重なものであり、山形大学の卒業生は固い絆で結ばれている。」との閉会の挨拶があり、大きな拍手のうちにめでたくお開きとなりました。

〈中本様から寄せられた山形や山大に対する想いなど〉
 毎日何気なく生活していますが、山形のニュースがあれば気になります。山形の天候が気になる時もあります。
 新年会当日には、北海道放送(HBC)で山形大学の「ナスカの地上絵」特番のテレビ放送がありました。蔵王の火山活動のこと、そして蔵王という山(!)は山形にはありましたかな…。
 なお、「ふすま同窓会100年祭」に合わせて、私ども昭和43年文理学部卒の同期会開催が山形の地で企画されております…。



ふすま同窓会 野村会長のあいさつ


札幌ふすま会 藤田会長のあいさつ


新年会会場の全景