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東京ふすま会平成30年度総会に出席しました
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旧制山高と文理学部、人文学部、理学部卒業生の同窓会であるふすま同窓会の首都圏在住の会員を中心とする「東京ふすま会」の総会は、平成30年5月19日(土)学士会館(東京都千代田区)において37名の参加を得て開催されました。 ふすま同窓会本部からは野村一芳会長(人文1回卒)、校友会から大沼事務局長が出席しました。 総会は稲村英夫事務局長(文理16回卒)の進行で進められ、最初に三俣壯一会長(文理16回卒)からご挨拶がありました。また、この1年間に亡くなられた会員17名の方に対し黙祷が献げられました。 三俣会長が議長に選出され議事が進められました。議事では、笹谷仁則事業部会長(副会長)(人文1回卒)と津森幸枝経理部会長(副会長)(文理12回卒)から、それぞれ平成29年度の事業報告と収支報告があり、次いで、高山今朝雄監事(文理10回卒)による監査報告があり、了承されました。 引き続き、平成30年度事業計画(案)及び予算(案)の提案があり、諮られた結果原案どおり承認されました。また、役員改選(案)についても了承されました。 総会終了後、東京ふすま会の参与で明治学院大学名誉教授である新田孝二さん(山高29回文乙卒)から「民法改正について」と題する記念講演がありました。講演では、民法典の成り立ちをはじめ、平成28年5月国会で成立し平成32年4月1日から施行される民法改正の目的、そして改正された主な内容などについて具体的な事例を取り上げてのお話でとても興味深い記念講演となりました。 出席者全員で記念撮影の後、笹谷副会長の進行で懇親会がスタート、二期目となる三俣会長のご挨拶の後、校友会大沼事務局長からは、校友会活動に対する日頃からの御礼と毎年3月に開催する山大OB&OGセミナーには多くの会員の皆さまに出席いただいていることへの感謝が述べられました。 次いで、ふすま同窓会野村一芳会長(人文1回卒)からは、2020年のふすま同窓会設立100周年記念事業への支援と協力について更なるお願いも含めご挨拶がありました。 その後、年長者で98歳になられる上田清基さん(山高27回理乙卒)のご発声で乾杯が行われました。 懇親会では、新たに平成30年度常任理事となった高垣直澄さん(文理18回卒)、高橋敏夫さん(理7回卒)及び林ふじよさん(人文9回卒)から挨拶があり、山高の大先輩から文理学部の卒業生、人文学部及び理学部の卒業生まで幅広い年代の皆さまが一堂に集い和気あいあいとした雰囲気の中で、懇談は進められました。 終盤には、寮歌「嗚呼乾坤」、「ひかり北地に」、そして学生歌「みどり樹に」を全員で声高らかに熱唱し、最後に、堀切一夫副会長(人文1回卒)の閉会の挨拶で、盛会のうちにお開きとなりました。
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