平成30年度米沢工業会東京支部総会は,9月8日(土)に都内の「メルパルク東京」において開催され、59名が出席されました。
最初に、山田雅宏副支部長(工S昭49)の司会で総会が開催され、大泉征雄支部長(工M昭43)から総会開催に当たって米沢工業会と支部の設置状況を含め挨拶がありました。
次いで、上村勘二理事長(工M昭43)から、工業会の取組みの報告,1)目的と事業として、工学部・理工学研究科の教育・研究・国際交流等の支援、科学技術の支援事業の展開、会員親睦事業の実施等,2)課題として、正会員の減少と会費納入率の向上,3)対策として、会費の一括納入、活性化行動計画策定、在学生に対する工業会の啓蒙等(準会員・正会員制や機関誌編集への参画等)、教職員の入会申込制の導入、大学との連携強化、支部活動の活性化,4)目指すものとして、先輩が後輩を応援する『日本一面倒見が良い同窓会』、公益法人への移行について説明がありました。
次に、総会の議事に入り大泉征雄支部長が議長に選出されました。議事では,第一号議案として平成29年度東京支部会計報告について井桁嘉一幹事長(工M昭56)から説明があった後、小林紀和監事(修A平4)から監査報告があり、原案どおり承認されました。第二号議案として平成30年度役員について井桁嘉一幹事長から説明があり、承認されました。
次いで、森信夫副支部長(工A昭48)の進行により講演会が開催され、大場好弘理事・副学長から工学部への支援に対する謝意が述べられた後、山形大学の現状と未来―米沢キャンパスの挑戦を中心に―「産学連携の取組と地方創成に向けた戦略」のテーマで山形大学と工学部の現状と未来として、世界的な研究及び開発実証の拠点形成、分野を超えた人的結集拠点、ベンチャー企業支援による地域創生並びに大学院改組による人材育成地域イノベーションの創成等について講演がありました。
このあと同じ会場で記念撮影が行われ、懇親会が開催されました。懇親会は柿本將志副支部長(工C昭49)の進行で進められ、山田雅宏副支部長の挨拶の後、大学、米沢工業会本部、近隣支部、校友会事務局からの出席者の紹介がありました。次いで、来賓を代表して、大場好弘理事・副学長から挨拶があり、開沼啓さん(工E昭33)のご発声で乾杯が行われました。参加者の方々は、久しぶりの再会に話を弾ませておられました。
また懇親会は、会員及び来賓との情報交換等の良い機会となり、懐かしい話やこれからの支部の活性化や卒業生の大学訪問時の対応など様々な話題で盛り上がっていました。
懇親会も佳境に入った頃、高橋顕久さん(工物化平23)からの中締めがあり、最後に柿本將志副支部長から閉会の辞が述べられ、東京支部総会は和気あいあいの中で、盛会に終えました。

開会挨拶を行う
大泉征雄支部長 |

米沢工業会の活動報告を行う
上村勘二理事長 |

議事進行を行う
山田雅宏副支部長 |

議長を務める
大泉征雄支部長 |

会計報告を行う
井桁嘉一幹事長 |

監査報告を行う
小川紀和監事 |

総会の様子1
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総会の様子2
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講演会の進行を行う
森信夫副支部長 |

講演を行う
大場好弘理事・副学長 |

講演会の様子1
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質問を行う佐々木憲一幹事
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懇親会で挨拶を行う
山田雅宏副支部長 |

懇親会の進行を行う
柿本將志副支部長 |

来賓挨拶を行う
大場好弘理事・副学長 |

乾杯の発声を行う
開沼啓大先輩 |

懇親会の様子1
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懇親会の様子2
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懇親会の様子3
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懇親会の様子4
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懇親会の様子5
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懇親会の様子6
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懇親会の様子7
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中締めを行う高橋顕久さん
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