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平成30年度米沢工業会関西支部定例総会に出席しました |
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平成30年11月17日(土)、米沢工業会関西支部定例総会は来賓を含め55名(ビデオレター参加1名を含む。)が出席して、パナソニック企業年金基金松心会館(大阪府門真市)において盛大に開催されました。 来賓として米沢工業会安部与市右衛門常務理事、大場好弘山大理事・副学長、飯塚博山大工学部長、ふすま同窓会里村義征関西支部長、鶴窓会関西支部樋上優氏、校友会からは大沼事務局長が出席しました。 総会では、吉田信明新支部長から、“会員が気楽に楽しみ喜んで参加でき、来て参加してやってみて 面白いと感じる会”が支部の目指す方向であることや、支部の役員とそれぞれの役割紹介、卒業25年記念品贈呈者4名の紹介、支部活動として実施したリクレーション(2回)や学生応援活動(4回)の状況、加えて会計報告及び2019年の活動予定も含めスライドを使って順次詳細な説明がありました。 さらに、本年6月から新たに支部のホームページを立ち上げたことも紹介されました。
次いで、米沢工業会安部常務理事からは、「米沢工業会の現況等」と題して資料スライドを示しながら詳細な説明がありました。 引き続き、大場理事・副学長からは「山形大学の現状と未来」、飯塚博工学部長からは「山形大学工学部の最近の取り組み」について説明があり、校友会からも、昨年2月に大阪市内で開催した校友会設立10周年記念「関西セミナー」の御礼と校友会入会についても呼びかけを行いました。
その後、山形大学大学院理工学研究科機械システム工学専攻の土屋晃佑さん(博士前期課程2年)による『バイオロキングのためのクジラ用ローバーの開発』と題した講演が行われました。 今年度から初めて現役大学院学生を講演会の講師に迎え、第1回目である土屋さんのお話は、バイオロキングのためのクジラ用ローバーを開発し、世界で誰も見たことがない「マッコウクジラの深海での狩り」を撮影できる装置開発に真摯に取り組んでいる様子が伝わりとても素晴らしい講演でした。 講演会終了後には全員で記念撮影を行い、ハッピを着た幹事役員の紹介の後、竹本雅英さん(C32卒)の乾杯のご発声によって懇親会がスタートしました。
懇親会では、若手・学生応援担当の前田紀和幹事から「学生応援活動状況(パネル展示を含む。)」の紹介があり、引き続き、アトラクションとして各テーブルの代表者による「紙ヒコーキ飛ばし大会」が行われました。飛行タイムを競うものですが、賞品として米沢工業会と校友会から提供された純米吟醸酒をかけて熱い(?)戦いが繰り広げられました。 その後は、会員が居住されている地域毎に各テーブルに分かれ自己紹介しながら親しく懇談し楽しい時間を過ごしました。
今年も岡勝行さん(鶴窓会関西支部事務局長)が栽培された甘くて大きい“富有柿”のお土産をいただいての帰宅となりました…。 毎年、校友会からも関西支部総会に出席させていただいております。参加するたびに、総会の運営や活動への取り組みや意気込みにはとても感心しています。 私たち校友会としても、多くの卒業生の皆さまと山形大学や現役学生との“架け橋”となれるようこれからも頑張って行きたいと決意を新たにしているところです…。
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