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平成30年度(第1回)博士課程学生研究発表奨励金の贈呈式を実施
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校友会が支援する博士課程学生研究発表奨励事業と米沢工業会教育研究奨励事業に採択された大学院理工学研究科(工学系)の学生14名に対する奨励金の贈呈式が、平成30年7月25日(水)米沢キャンパスの百周年記念会館2階貴賓室において行われました。 この校友会支援事業では、大学院博士課程の学生を対象に国内外に開催される国際会議(今回は海外10地域計11の国際学会が対象となった。)での研究発表を奨励しグローバルな人材養成を推進するために、旅費の一部を奨励金として支援しています。
贈呈式では、最初に、米沢工業会上村勘二理事長と佐藤学校友会理事(教授・理工学研究科担当)からのお祝いや激励の言葉があり、校友会からも、特に工学部や大学院学生に係る校友会支援事業についてアピールを行いました。
引き続き、平成30年度上期分として国際学会等において発表し又はこれから発表する大学院学生14名に校友会及び米沢工業会から奨励金が贈呈されました。
贈呈式終了後には、国際学会で研究発表を行った学生さんとこれから研究発表に臨む学生さんから一人ずつ感想、期待や抱負などが述べられ、奨励金贈呈式は終了しました。 ○大学院学生さんの主な感想等 ・今回の支援に感謝したい。 ・海外の研究者や学生と直接触れ合うことで、“頑張らなければ”を実感した。 ・グローバルの推進に向け、来年からはスイスへの大学院進学を考えている。 ・今回が初めての経験で緊張するが、とても良い機会となる。 ・今回の発表を通して「米沢」での研究に弾みを付けたい。 ・今回の経験をこれからの研究にもっと生かしたい。 ・いずれ社会人となってからも、今回の経験は素晴らしいものになる。 ・何ができて、何ができないかを実感する良い機会となった。
◆米沢工業会ホームページでも掲載されています。 こちら からご覧ください。 |