6月8日(水)に、「山形大学エリアキャンパスもがみ 吉田奨励金」贈呈式が執り行われました。
この奨励金は、故 吉田博先生とそのご家族のご厚意により平成22年度から開始した支援金制度で、毎年、最上地区出身の山形大学生のうち2年生1名を対象に実施しております。今年度は、新庄市出身の農学部食料生命環境学科2年 新田 藍さんが受賞しました。
贈呈式に引き続き開催された「最上後援会」総会では、平成27年度事業総括として、最上町教育委員会教育文化課課長補佐 板垣 由紀子氏より「大地連携ワークショップ」の活動報告があったほか、平成28年度事業計画として、今年度の同プロジェクトにについて真室川町教育委員会教育課課長補佐 庄司 利彦氏より説明がありました。
その後、教育開発連携支援センター講師 橋爪 孝夫より「大地連携ワークショップから見るエリアキャンパスもがみ」をテーマに研修が行われ、地域と大学の相互協力について活発な意見交換が行われました。
問い合せ先:教育開発連携支援センター
TEL:023-628-4707