科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

最上町立向田小学校4年生

日時　09月04日（木）

講師　遠藤　龍介　教授　　　

　　 　　

内容　極低温の実験　　　

最上町立向田小学校の4年生(38名)がいらっしゃいました。
ドライアイスのように白煙が生じる液体窒素を使った様々な実験を行いました。マイナス196度の世界は不思議だらけ(それゆえ、凍傷にならないよう注意が必要です)。液体に浸けて凍ったソフトテニスボールを床に落とすとお皿が割れたような大きな音がします。またバラ(生花)もパリパリに･･･。
最後はバルーンアートの犬を液体窒素に浸すと、ぺっちゃんこに縮み、液体から取り出すと元の形に戻りました。中に入っている空気量は同じですが、体積が変化したからです。こども達も大学生のお兄さんお姉さんの指導の下、 自分でやってみたり、体験できて笑顔いっぱいでした。

活動の様子