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科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

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活動報告

宮城県立白石高等学校

日時 9月3日(木)
     
講師 栗山 恭直 教授
対象 高校1年生
                     
内容 オワンクラゲの
発光の仕組み             
宮城県立白石高校の1年生のみなさん(34名)がSCITAセンタ-で教授による科学実験教室を体験しました。
発光させる4つの方法として、光・熱・化学反応・電気がありますが、オワンクラゲの発光はそのうちの化学反応によるもの。 下村博士がノーベル化学賞を受賞するきっかけとなったGFP(緑色蛍光タンパク質)とイクオリン(カルシウムイオンを加えると青い光を放つ)を オワンクラゲから発見するに至った過程と発光のしくみを学びました。
他にも光で光るものとして、紙幣や粉末洗剤などの身の回りにある蛍光を発する物に、ブラックライトをあてた実験を行い、なぜ光らせているのかを確認し、発光が社会に応用されていることを学びました。

活動の様子




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