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科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

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活動報告

宮城県多賀城高等学校

日時 10月19日(月)
     
講師 栗山 恭直 教授
対象 高校1~3年生
                     
内容 オワンクラゲの
発光の仕組み
下村先生のセレンディピティ             
宮城県立多賀城高校のみなさん(11名)がSCITAセンタ-で教授による科学実験教室を体験しました。
発光させる4つの方法として、光・熱・化学反応・電気がありますが、オワンクラゲの発光はそのうちの化学反応によるもの。 下村博士がノーベル化学賞を受賞するきっかけとなったGFP(緑色蛍光タンパク質)とイクオリン(カルシウムイオンを加えると青い光を放つ)を オワンクラゲから発見するに至った過程と発光のしくみを学びました。
他にも紫外線にあたると紫に変色するゴルフボールの実験やケミカルライトが化学反応で光ることを確認し、化学反応と温度の関係について学びました。

活動の様子



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