寺子屋子ども大学
- 日時 6月5日(日)
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- 講師 栗山 恭直 教授
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- 内容
未来のエネルギーを考えよう 身の回りのいろいろな電池や 燃料電池の仕組みを学ぼう
- 山形大学都市・地域学研究所、寺子屋子ども大学共催の「楽しい理科実験教室」に幼稚園から中学生のみなさん(41名)と多数の保護者の方がいらっしゃいました。
まず携帯カイロの材料を使って、電池を作成。鉄が酸化するときのエネルギーを取り出してモーターが回ると「おーーっ!」と歓声があがっていました。
次の実験は、水の電気分解。発生する気体に火を近づけると「パン!」と想像よりも大きな音がします。こども達もビックリ仰天といった反応でしたが、普段なかなかできない実験に目を輝かせていました。
音もエネルギーの一つ。発生するエネルギーをどのように活かすのか、それを考えることが未来のエネルギー、新しいエネルギーのハッケンにつながるかもしれません。
活動の様子

多くの実験器具や薬品を扱い、こども達の緊張感とワクワク感が入り交じる。

先生の実験に大注目。リクツの理解は難しいけれど、
電池を作ったり、たくさん実験を通じて「エネルギー」
について知り、考えるきっかけになれば。