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科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

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活動報告

寒河江市立白岩小学校

日時 12月6日(金)
     
講師 栗山 恭直 教授
対象 小学5年生
                     
内容 光のワンダーランド             
寒河江市立小岩小学校の5年生11名が大学教授よる科学実験教室を体験しました。
ブラックライトを使って、お札、郵便ハガキや粉末洗剤など私たちの身近にある光る物を探した後、化学反応について学びました。
紫外線にあてると紫色に変化するゴルフボール(特殊加工)、熱いお湯と氷水のどちらに入れた方が、元の白に戻るのが早いでしょうか?ー正解はお湯です。
温度が高い方が化学反応のスピードが速いので、例えばケミカルライトをより長持ちさせたい場合は、 冷蔵庫で冷やすと良いということになります。光る総量は同じなので、「1000円のお小遣いを一度に全部使うか、100円ずつ10回使うかというのと同じ」と説明され、妙に納得した様子の子ども達でした。
最後は元素周期表を使って、簡単なゲームです。中学生になると覚えないといけないので、今から楽しく学べると良いですね。

活動の様子




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