科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

子どもたちに笑顔を届けたい！in山形大学医学部附属病院

日時　2月20日（火）

会場　山大医学部附属病院

　　 　　

内容　サイエンスショー
　　　クラゲ展示　他

　「入院中の子どもたちに科学の楽しさを伝え、発見、驚き、そして少しでも笑顔を届けたい」という学生の想いが、遂に実現したこの企画。レーザーポインターを使った光のサイエンスショー、液体窒素でいろんなものを凍らせてみるサイエンスショー、クラゲの展示・解説など行いました。幾通りにも違ったように見える光のサイエンスショーには目を輝かせて見入っていましたし、身近な物を凍らせる液体窒素のサイエンスショーでは状態が変わる風船やクルクル回る卓球ボールを目の当たりにして、歓声が上がりました。見ているだけで和むクラゲは、学生のクイズで知識を深めてもらい、じっくり観察してもらいました。
　最後に学生たちが作った偏光板万華鏡を来てくれた子どもたち、来られなかった子どもたちへのお土産として送りました。なんとその後に、子どもたちから折り紙で作られたたくさんのお花、病院からは感謝状を頂きました。笑顔を届けたい学生たちの想いが受け入れられ、その結果学生自身が子どもたちから温かい気持ちと笑顔をたくさん頂きました。

活動の様子

不思議な光のサイエンスショー	クラゲの展示・説明
身近な物を凍らせる液体窒素のサイエンスショー	偏光板を使った万華鏡をお土産に持って来ました
病院から立派な感謝状を頂きました	キレイな折り紙のお花☆ありがとうございました