科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

SCITA10周年記念式典

日時　10月20日（土）
会場　山形大学
小白川キャンパス
基盤教育棟1号館　112号室

　今年7月で10周年を迎えたSCITAセンター。皆様の協力を得ながら、年間約1万人に実験を楽しんでいただいています。
　このような活動が続けられることは決して容易なことではありませんが、山形大学、先生方、マイスターの皆さん、学生スタッフ、イベントに呼んで下さる地域の方々、そして今まで実験に参加してくれたたくさんの方々のご協力があり、今10周年という節目を迎えています。
　この度、記念講演では石巻棟で一緒に活動しているＮＰＯ法人ガリレオ工房のテレビでもおなじみ、滝川洋二先生にお越し頂き、つまようじの上にプリンをのせるなど、いろんな実験を実際に行いながら、地域で活動していく重要性を話して頂きました。
　パネルディスカッションでは、大学外からも滝川先生、山形県商工労働部工業戦略技術振興課科学技術政策主幹佐藤氏にもご参加頂き、貴重なご意見を伺うことができました。設立当時の想いを受け継いで、10周年を迎えた今の新しい課題に向き合い、自分たちができることを地域と共に模索していく、それこそがこれからのSCITAセンターに必要なことと感じた1日となりました。

活動の様子

記念式典開会・キャンパス長挨拶

栗山教授から10年に渡るSCITAセンターの活動報告

記念講演・ＮＰＯ法人ガリレオ工房　理事長　滝川洋二　氏

目の前で実験も行われ、聴講者の目も耳も釘付けでした

パネルディスカッション・「理科普及活動の課題」