科学的思考能力を備えた将来の山形、日本を支える人材育成を目指して

山形大学SCITAセンター第2回サイエンスカフェ〜ゴミ問題について〜

日時　3月26日（火）

会場　山形大学

　　　　　

内容　サイエンスカフェ
　　　科学体験イベント

　山形大学小白川キャンパスの理学部棟サイエンスプロムナード、基盤教育棟3号館１Fのオープンスペースにて、第2回サイエンスカフェが開催されました。今回のテーマは「ゴミ」。 私たちの生活と切り離せないとても身近な問題です。（株）クリーンシステムの高田氏を講師に迎え、様々な角度から「ゴミ」に関する現状を学びました。「ゴミ収集車の正式名称は？」「３Rがなぜ求められるのか」など知っているつもり!?になっていることの確認や 普段知る機会がない産業廃棄物の行き先や驚きのリサイクル率、ゴミの最終処分場や分別の現実を拝聴した後、コーヒー・紅茶とケーキを食べながら、自由に話合いました。
　子ども達は別室にて大人同様「ゴミ」というテーマで、学生考案の分別クイズやリサイクルについて、3チームに分かれ、チームごと各ブースで学習しました。学年が違うメンバーだったこともあり、いろんな意見が自由に飛び交い、それぞれに考えてくれたことがわかりました。 家に帰ってからも家族に学んだことをお話してもらえたら嬉しい限りです。
　答えは出ないサイエンスカフェ、毎日扱う「ゴミ」について１人ひとりの意識が高まり、大成功に幕を閉じました。 　

活動の様子

サイエンスカフェ�@

サイエンスカフェ�A

こどもたちのワークショップ�@

こどもたちのワークショップ�A

第2回サイエンスカフェに参加して下さった皆さん