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トップ > 特別寄稿(山大卒業生の先輩からのメッセージ)
山大での思い出! |
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勝然 秀人さん (宮城県仙台市出身) H28.3 山形大学工学部 物質化学工学科 卒業 現在: 株式会社リード 開発研究所 DSW開発チーム 勤務
山形大学での学生生活の中で、皆さんそれぞれに大切にしていることがあると思います。勉強、サークル、アルバイト、ボランティア...などなど。私は、部活動の時間を楽しみに過ごしておりました。バスケ部に入っていましたが、山大はキャンパス毎にバスケ部があるので、平日は工学部で練習、土日は小白川で練習をしていました。土日、車の運転をしながら、いつも思っていたことが、キャンパスを統一してほしかったなあ~と(笑) もちろん部活動ばかりではなく、勉強の方にも力を入れていました。私は、神戸士郎研究室に所属しておりまして、超伝導体の研究をしていました。神戸先生のご指導のおかげで、中間発表会で最優秀発表者にも選ばれることができまして、非常に充実した学生生活だったと思っております。 <現在の仕事について> 私は、株式会社リードの開発研究所で研究員として働いております。主にソーラーパネルのスライスなどに使用するダイヤモンドワイヤの研究開発に携わっています。現在は、海外のお客様をメインに、日々の仕事に励んでおります。私は海外のお客様へ向けて仕事をしてみたいと以前から考えていました。入社して、まだ2年目ですが、海外出張という大きな仕事も経験させて頂きました。日本人とは価値観の違う土地での仕事は、非常に刺激的で、まだまだ勉強しなければならないことが山ほどあるなと感じるばかりでした。学生生活が終了しても日々勉強です。 そして、社会人になりますと、より一層責任ある行動が求められます。社会人2年目となり、もう新入社員ではありません。今後の会社の発展に寄与できるような研究員になることが、現在の意気込みであります。 最後になりますが、大学生活はあっという間に、過ぎてしまいます。学生生活最後の大学では、色々なことに挑戦し、様々な経験をしておくことをお勧めします。その経験の一つ一つが何かしらの形で、これからの長い社会人生活において、生きてくると思います。今からでも決して遅くはありません。山大での学生生活をぜひ楽しんで下さい!
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