山形大学校友会
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山形の若手卒業生で芋煮会!

佐藤 裕太(山形県庄内町出身)
平成29年3月 農学部食料生命環境学科食農環境マネジメント学コース卒業
現在:米農家2年目(5代目)



牛肉・醤油味の内陸風芋煮を完食(筆者は後列左)

 先日10月28日(日)、山形大学を卒業した県内在住の若手卒業生の会を開催しました。開催のきっかけになったのは、8月に学生時代から校友会とのつながりを持っていた若手卒業生数名で会議したことから始まりました。今回は秋の風物詩“芋煮会”を懐かしき馬見ヶ崎川河川敷で会議参加者とその友達を呼んで小規模開催しようという趣旨で企画し実施しました。

 当日、近くのスーパーで芋煮会セットを調達し、10:30頃から火おこし、調理を開始しました。学生時代にお会いしていたり、社会人になってからでも会ったりしている友達が多く、山大にいた頃を思い出しながらの準備となりました。校友会事務局から大沼さんも参加してくれました。  
 芋煮といえば、庄内風と内陸風で論争になるのは毎度のことですが、今回は庄内出身の私が内陸風芋煮の味付けを任命され、みなさんのお口に合うか不安ながらも、調理したことは楽しかったです(笑)。でも、やっぱり庄内風芋煮が一番ですね!
 そして、12時前にはみんなで着席、会食。集まったのは10名ほど。自己紹介から始まり、芋煮をお代わりしながらみんなで過ごす時間はあっという間でした。みかんやりんごの差し入れがあったりして、いろんな味を楽しみました。お腹が膨れてくると、みんなでフリスビーをして遊んだり、キャッチボールをしたりして楽しみました。
 片付けが終わってからは、残れる人で近くのボーリングセンターで卓球やボーリングを楽しみました。往復4時間で庄内~山形を移動するのに、芋煮会だけで帰るのはもったいないという自分の気持ちで振り回してしまったみなさん、すみませんでした(笑)。

 総じて、久しぶりに学生っぽいことを楽しんだな~!!という感想です。社会人ではあるけれど、学生だった頃に負けないぐらい、山形での暮らしを充実させていきたいものです。そういう意味でも、県内在住の若手卒業生の会を、今後もいろいろとみんなで仕掛けていけたらと思いました。


火おこしを行う筆者


こんにゃく,葱,しめじなどの食材を切り
芋煮の準備をする若手卒業生の皆さん


校友会事務局から大沼一男事務局長も参加