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2016年10月 山形大学校友会による「大学間交流協定大学への派遣留学生校友会支援事業」の支援を受けて海外の協定大学で留学中の皆さんから提供していただいた現地での様子を紹介します。
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奥山詩帆さん(人文学部3年 留学先:サラマンカ大学(スペイン))
!Hola! 人文学部3年 奥山詩帆です。9月14日からスペイン・サラマンカに滞在しています。私がここに来た理由は3つ!
1.スペイン語を勉強したいから。
2.専門分野(国際法)の勉強がしたいから。
3.ヨーロッパを旅してたくさんのものを見たいから。
サラマンカに来て2週間半が経ちました。来た頃は、スペインの遅い昼食(あの有名な?シエスタ”です。)に中々慣れず、苦労していましたが、最近生活リズムがつかめてきました。シエスタをちょっと解説しておきますー!スペインでの昼食は14時~16時と、少し遅い時間にあります。この時間は、働いている人も一旦家に帰ってゆっくり昼食を食べるのが一般的です。そのため、シエスタの時間帯には、銀行やバルやカフェを除くお店は閉まっています。ちなみに、大学の講義もシエスタの時間帯にはありません。日本では考えられない文化だな...と思っています。笑
大学の授業は、先週から始まりました。毎日必死に勉強しています。なんせ私は、今までスペイン語を独学で少しだけ勉強していただけなので、会話すら...という感じですので。笑
今は、語学学校で短期のスペイン語コースに入って、スペイン語の勉強をしています。あと、法学部1年生の社会経済の授業、1つだけを取っています。スペイン語での授業なのでとても大変ですが、教科書や資料を駆使して頑張っています。しかし、完璧に理解するにはまだまだ時間がかかりそうです。授業は大変ですが、休みの日は友達と近隣都市に旅行に行ったり、バルでお酒を飲んで語り合ったり、非常に楽しく充実しています。やりたいことは出来る限り全部していきたいと思っているので、このまま1年間、時間をフルに使って楽しんでいきたいと思いますー!!
んでは、!Hasta luego~!(またね!)
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バルにて
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サラマンカ旧市街
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マヨール広場(サラマンカ旧市街)
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法学部の建物
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