山形大学校友会
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2016年12月

 山形大学校友会による「大学間交流協定大学への派遣留学生校友会支援事業」の支援を受けて海外の協定大学で留学中の皆さんから提供していただいた現地での様子を紹介します。この度、奥山詩帆さんから第3弾が届きました。

奥山詩帆さん(人文学部3年 留学先:サラマンカ大学(スペイン))<3>

 11月の報告をしたいと思います。今回は2つに話を絞りたいと思います。

 1. 引っ越し
 寮費が高かったので節約して旅行に行きたい、ひとり暮らしをしてみたい、と思ったので月末に寮(residencia)からピソ(piso)と呼ばれるシェアアパートに引っ越ししました。キッチン・水回り・リビングが共用で、各部屋に収納・ベッド・勉強机があります。今、ピソにはスペイン出身2人とドミニカ共和国出身1人の学生が一緒に住んでいて、日常生活の中でよりスペイン語を使うようになりました。人生・初ひとり暮らしなので料理面で不安がありますが、楽しく生活できればと思います。
 
 2.日本から持ってきて良かったと思ったもの
引っ越しを経験して、自分の荷物をひと通り見直す機会があったので、以下のようにリストにしてみました。来年度以降に留学する方のためになればいいな、と思います。 ※私は、経験者のアドバイスがあって持っていった物が多いです。

【持ってきて良かったもの】
・変換プラグ
 必須。現地調達はほぼ不可。2つは持っていくとよい。

・延長コード
 これがあれば、変換プラグは最悪1つでも大丈夫。

・風呂敷や手ぬぐい、扇子など
 部屋に日本のものをさりげなく置くだけで安心するんです。ちょっとしたプレゼント、お礼にも。

・薬
 常備薬はもちろん、たまに使うものでも少し持っていると安心。薬は売っているのですが、自分に合うのか心配なので持っていった方がよいかと。

・薄手のダウン
 少し肌寒いかな、という時に使える。小さく丸めて収納できる、ユニクロの商品がおすすめです。(個人的に)

思いつく限りを書きました。ほとんど現地調達はできますが、「これは持っていった方が…」と思ったものです。留学先によって必要なものが多少違うと思うので、留学前に経験者とコンタクトを取ることをおすすめします。^ ^


ピソ(piso)の自室


餅を作りました!!


とある日の昼食。鍋で米を炊いています。