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 山大生のキャンパスライフ報告

 「強い気持ちを持って」

                        人文学部法経政策学科4年
                              上白土 千紗(山形市出身)


インターンシップスタッフの仲間と
(前列右から3番目が筆者の上白土さん)

 私が就職を意識し始めたのは、大学2年生のときです。周りの友達が、留学やインターンシップなどに参加している様子を見て、「1年生の1年間を無駄にしてしまった、何もしないで大学生活を終わらせたくない…。」という焦りが出てきました。2年生の頃の私が就活をするときに必要だと考えていたものは、就活を乗り越えられる強い気持ちです。その頃の私には全くないと思っていました。
 そんな中、「議員インターンシップ」との出会いで私の生活は劇的に変化しました。議員と活動を共にするという他には見られない貴重な経験をしていくうちに魅力を感じ、インターンシップ期間が終了した後もスタッフとして1年間その運営にも携わりました。この活動を通じて、私は少しのことではへこたれない強い気持ちを身につけられたと思います。
 さらに、3年生の5月からは大学生協の公務員講座を受講しました。受験勉強では、公務員講座内で筆記試験・面接対策はもちろんのこと、講座以外にもキャリアセンター主催の業務説明会に参加し、様々な職種の過去問題集に取り組みました。また、生協の職員や先輩サポーターから試験について多くのアドバイスをもらい、辛い時期に何度も助けてもらいました。講座とキャリアセンターという強力なサポート体制のもと、夢を叶えるために本気になって勉強した1年間。結果として、内定を頂き、来年の4月から国家公務員(法務省関係)として働くことになりました。私が公務員試験を乗り越えられたのは、「合格したい!」という思いを強く持ち続けたからです。その思いがあったからこそ、どんなに辛く苦しくても勉強や面接対策を続けられたのだと思います。
 現在は、公務員講座内でサポーター活動をしています。自分が助けてもらったように、今現在試験に向けて頑張る後輩のみなさんを様々な形で応援できたらと思っています。
 みなさん、大学生活は充実していますか?本気になって打ち込むものがあると自然と大学生活が充実したものになるはずです。思った以上に4年間はあっという間なので一瞬一瞬を大切に、みなさんの大学生活が充実したものになるように応援しています!

    

1年間のスタッフ活動の頑張りが認められ表彰

問題集が山積みとなった机(公務員試験勉強期間)