山形大学校友会
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        山形大学フリーペーパーサークル ”Y-ai!(ヤイ)” 編集長
                       人文学部法経政策学科4年  菅野 智佐さん


 梅雨雲を見上げながら、山形の暑―い夏を待ち遠しく思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。初めまして、山形大学人文学部法経政策学科4年の菅野智佐と申します。

 この度、私が編集長を務める山形大学フリーペーパーサークルY-ai!(ヤイ)に、ふすま同窓会関西支部の里村義征支部長さんから活動資金として10万円をいただきました。支援をして下さった里村さんをはじめとする皆様の温かいお気持ち本当に嬉しかったです、ありがとうございました。この場をお借りして、支援をいただくことになった経緯や私たちの活動についてお話させていただきます。

 山形大学フリーペーパーサークルY-ai!とは、「山形の魅力を若者目線で発信する」というコンセプトのもとフリーペーパーを作成する山形大学の公式サークルです。山形愛溢れるメンバーは現在30人ほどで、企画・取材・撮影・編集・資金集め・設置交渉という発刊までの全てのプロセスを学生だけで行っています。今まで、山形市内の飲食店や美容室の紹介、キャンパスのある米沢・鶴岡のお勧めスポットの紹介、山形県内の企業に潜入するなど、様々な企画を取り上げてきました。また、この1年で発行部数を1000部から2000部に増刷したことで、より多くの方々に手にとっていただき、「Y-ai!いつも読んでます」「次号楽しみにしてるよ」といった温かい言葉をかけていただく機会も増えました。

 そんな中、山形大学校友会事務局の方から今年の2月18日(土)に大阪新阪急ホテルにて開催された「関西セミナーby山形大学」にお誘いいただき、「私はフリーペーパーサークルY-ai!の編集長!」というテーマで活動報告をしました。当日は、とても緊張していたのですが、同時に山形にゆかりのある方や山形大学のOBOGの方々の前でお話させていただけるという高揚感でワクワクしていたことを覚えています。発表後の交流会では、本当に多くの皆さんから温かい激励の言葉をいただきました。

 当日、セミナー会場で、山形大学のOBである里村さんとお会いし、普段の活動やこれからの抱負について熱くお話させていただきました。次回山形に来られる際にまたお会いしましょうという話が、先日山形市で開催されたふすま同窓会に参加されるということで実現し、活動資金をご支援いただくことになりました。山形駅構内にあるとっても美味しいとんかつが食べられる「平田牧場」さんでお食事をご一緒させていただきました。退職後もボランティアなど精力的に活動されているというお話などを聞き、里村さんのように年齢を重ねることができたら素敵だなあ!と心から思うような楽しい時間でした。応援して下さる先輩方がいるということは私をはじめ、メンバー全員にとっても心強く、『ますます頑張らなくては!!』と励みになっています。
 ご支援いただいた皆さまからの思いを背負って、Y-ai!はこれからどんどん進化していきます。

 先日は、山形県庁の方々のご協力を得て、山形県内すべての公立高校にY-ai!の最新号を設置させていただくことが決まり、より多くの高校生の方にも届けることができるようになりました。
 また、昨年度まで10人程だったメンバーは、現在は30人に。新部員からの「高校時代からY-ai!を読んでいて受験勉強を頑張れた!」といって入部を希望してくれたり、「やりたい企画が沢山ある!」「山形にも沢山良いところがあることをもっと知ってほしい」と目をキラキラ輝かせながら話してくれる様子が、私は嬉しくてたまりません(笑)。今後は、紙面のクオリティを向上させるべく勉強会を重ね、沢山の学生を巻き込める企画を実施することで、より多くの人に山形を好きになってもらえたらと思っています。

 これまでY-ai!を支えてきたメンバー、そしてフレッシュな新入生たちと、取材に奔走し、編集に明け暮れながら、9月発刊予定の次号に向けて日々の活動を楽しんでいきたいと考えています。

    

里村義征支部長さん、筆者と人文学部2年松浦優里香さんで昼食


最新号10号の表紙


先月開催した初心者のためのカメラワークショップ。
沢山の山大生が参加してくれました!

米沢のおそば屋さんでの取材の様子。沢山ある焼酎に興味津々。


山形市にあるBOOK CAFEを取材。本好きにはたまらない空間でした。