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平成27年度米沢工業会宮城支部総会に出席しました
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平成27年度米沢工業会宮城支部総会は9月4日(金)に仙台市内のホテル仙台ガーデンパレスにおいて開催されました。最初に大山正征支部長から、宮城支部は2年に1回総会を開催しており、工業会支部の中でも上から4番目に大きい規模で、本日はご来賓を含め53名出席いただいていること、これからは若い卒業生の出席をどう増やすかや魅力ある活動をどうするかが課題である、とあいさつがありました。
次に、大山支部長を議長に選出し、(1)事業経過報告、(2)工業会代議員選挙報告、(3)会計報告、(4)役員選出について資料に基づき順次説明があり、原案どおり承認されました。役員選出に伴い、大山支部長はじめ一人ひとり名前が呼び上げられ、ひな壇前に整列して新役員の紹介がありました。 引き続き、来賓として出席した山形大学小山清人学長からあいさつがあり、「山形大学への入学者数は山形県と宮城県が同じぐらいで、ここ数年の志願者は宮城県が山形県を上回っていたこと、卒業後は山形県からの学生と違い、宮城県の学生は地元に戻って就職するケースが多い特徴が見られ、現在、大学では大学院と文系学部の改革を含めた大学改革を進めており、引き続き山形大学へのご支援を賜りたい。」と述べられました。 次いで、飯塚博工学部長から『工学部の現状と将来展望』と題して、@時代の変化、A研究活動、ベンチャー及び地域との連携の現況と将来展望、B教育現況と将来展望、Cまとめの順にスライドを使っての講演が行われました。大学生の意識の変化、これからの時代は自由な経済競争(ハードパワー)から自由な情報競争(ソフトパワー)へと変化していくと結ばれ、工学部の意欲的な取り組みや将来の展望について“夢”のあるお話を伺うことができました。 講演終了後には、参加者全員で声高らかに乾杯し、懇親会が始まりました。 懇親会の場では、来賓として出席した米沢工業会鈴木利雄常務理事と校友会大沼事務局長からあいさつがありました。 鈴木常務理事からは、米沢工業会の活動紹介と今後の課題などについてスライドを使った説明と、今年の5月に国立科学博物館で開催した「山形から未来を照らすサイエンス−見る・聞く・感じるイノベーション−」イベントでは支部同窓会の支援を得て大成功に終わったことについて御礼と詳しい報告がありました。 引き続き、大沼事務局長から校友会の位置付け、メールマガジンの発行や卒業生アンケートの実施について紹介し、卒業生アンケート回答への協力と校友会へのさらなるご支援をお願いしました。 校友会事務局からは初めての参加となりましたが、名刺交換し酒を酌み交わしながら和気あいあいな雰囲気の中で楽しく語り合い、予定した時間もあっという間に過ぎ、盛り上がった会は本郷靖氏(昭33年C卒)の音頭で万歳三唱しお開きとなりました。
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