山形大学校友会
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平成27年度米沢工業会山静支部総会及び懇親会に出席しました

全員による記念撮影
  米沢工業会山静支部第21期総会は9月6日(日)に静岡市内の静岡第一ホテルにおいて来賓を含め34名の出席を得て開催されました。
 2年に1回開催される今回の総会では最初に岩佐昌美支部長のあいさつ、次いで、来賓として出席した山形大学小山清人学長からあいさつがあり、「卒業生の活躍によって山形大学の名を上げていただいていることへの感謝と、今年度の山形大学入学者は山梨県は9名であるが静岡県からは68名と多く7番目に多い県であることや、現在、大学では大学院と文系学部の改革を含めた大学改革を進めており、引き続き山形大学へのご支援を賜りたい。」と述べられました。
 次いで、米沢工業会山崎洋一郎理事長と校友会大沼事務局長からあいさつがありました。
 山崎理事長からは、米沢工業会の活動紹介と今後の課題などについて配付資料に基づく説明と、今年の5月に国立科学博物館で開催した「山形から未来を照らすサイエンス−見る・聞く・感じるイノベーション−」イベントでは支部同窓会の支援を得て大成功に終わったことについて御礼と詳しい報告がありました。
 次に、大沼事務局長から校友会の位置付け、メールマガジンの発行や卒業生アンケートの実施について紹介し、卒業生アンケート回答への協力と校友会へのさらなるご支援をお願いしました。
 引き続き、岩佐支部長が議長に選出され、(1)第21期活動報告承認、(2)第21期収支決算報告承認(監査報告)、(3)第22期役員選出の議案について資料に基づき順次説明があり、原案どおり承認されました。
 役員選出に伴い、新しく支部長に選出された正木宏孝氏(平成5年修S)から就任のあいさつがあり、総会は終了しました。
 次いで、飯塚博工学部長から『工学部の現状と将来展望』と題し、@時代の変化、A研究活動、ベンチャー及び地域との連携の現況と将来展望、B教育現況と将来展望、Cまとめの順にスライドを使っての講演が行われました。大学生の意識の大きな変化、これからの時代を自由な経済競争から情報競争へと変化していくと結ばれ、工学部の意欲的な取り組みや将来の展望について“夢”のあるお話を伺うことができました。
 講演終了後には参加者全員で記念撮影を行い、参加者全員で声高らかに乾杯し懇親会が始まりました。
 今回、校友会事務局からも初めて参加させていただきましたが、名刺交換し酒を酌み交わしながら和気あいあいな雰囲気の中で語り合うことができ、予定された時間もあっという間に過ぎて、盛り上がった会も山形では恒例の“花笠締め”でお開きとなりました。

 

岩佐昌美支部長のあいさつ

小山清人学長のあいさつ

米沢工業会山崎洋一郎理事長の
あいさつ

総会での審議の様子


正木宏孝新支部長のあいさつ

飯塚工学部長による講演

懇親会風景(1)

懇親会風景(2)

懇親会風景(3)

懇親会風景(飯塚学部長と教え子)

お開きは「花笠締め」…。