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東京ふすま会 第19回「山大の集い」が開催されました
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旧制山形高等学校と山形大学旧文理学部、人文学部、理学部卒業生の同窓会である「ふすま同窓会」会員で首都圏在住の皆さんを中心とした「東京ふすま会」。 その会員のうち、山形大学卒業の皆さんによる「第19回山大の集い」が9月26日(土)にキャンパスイノベーション・センター(港区芝浦)を会場に65名が参加して開催されました。 山形大学からは、東京サテライト山崎真二教授と山口校友会事務局次長が出席させていただきました。 校友会からは会報第6号の発行等、最近の活動状況について紹介させていただきました。 会は八木総務部会長の進行で始まり、高橋正光東京ふすま会会長による挨拶の後、長沼龍平ふすま同窓会会長から、10月24日(土)に開催する「ふすま同窓会95年記念祭」の準備状況についての説明を含めた挨拶がありました。 その後、脇克志理学部副学部長による講演「山形の和算家」が行われました。 和算の歴史に始まり、現在の山形市七日町に生まれた著名な和算家である最上流・会田算左衛門安明について、当時の和算の主流であった関流の藤田貞資との論争を中心に分かり易くお話しいただき、大変にドラマチックで興味深い内容でした。 講演の終了後は懇親会が開催され、東京サテライトの山崎真二教授の発声で乾杯が行われました。 今回初めてこの会に参加された5人の皆さんも紹介され、東京ふすま会の会員の輪の広がりが感じられるイベントとなりました。 新メンバーも加えて、懇親会は大いに盛り上がり、学生歌「みどり樹に」や寮歌「嗚呼乾坤の」が全員で声高らかに歌われた後、笹谷仁則副会長の締めの挨拶で閉会となりました。 今回、皆さまに配付させていただいた「校友会会報第6号」には学生歌「みどり樹に」を作詞された宮下(旧姓菅原)威さん(昭和34年教育学部卒)に、作詞された当時の様子を寄稿していただいておりますが、これは今回も出席された東京ふすま会会員の渡部徳正さんのご協力により実現したものであることを申し添えます。 ※山形大学小白川図書館には、会田安明が興した最上流をはじめ、関流、福田流の和算書等を中心とした「佐久阨カ庫」や、会田安明「直筆」の和算書も含む「志鎌文庫」が貴重図書として所蔵されています。 佐久阨カ庫 http://www.lib.yamagata-u.ac.jp/yktop/holding/collection/sakuma/ 志鎌文庫 http://www.lib.yamagata-u.ac.jp/yklib/info180/
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