![]() |
![]() |
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
|||||||||||||||||||||||
トップ > 山形大学校友会活動状況 > 同窓会
ふすま同窓会95年記念祭が開催されました
|
||||||||||||||||||||||||
ふすま同窓会95年記念祭は、小白川キャンパスで賑やかに開かれた「八峰祭」と時期を同じくして平成27年10月24日(土)山形グランドホテルにおいて盛大に開催されました。 記念祭には、来賓を含め全国各地から150人余りの卒業生会員らが集い、ふすま同窓会95年と母校の発展をお祝いしました。記念式典と祝賀懇親会は式次第のとおり進められ、校友会事務局からは大沼事務局長が出席しました。 なお、記念式典に先立ち、ティーデマン・ふすま賞(95年記念論文表彰)授賞式並びに卒業生お二人による記念講演も小白川キャンパスにおいて行われました。 祝賀懇親会では、傘寿会員への祝品贈呈の後、上田清基氏(山高21理乙)による乾杯の音頭で祝宴が始まり、途中では花笠踊りのアトラクションや大先輩の皆さんによる寮歌の大合唱もあり、酒を酌み交わしながら楽しく懇談する姿が見られました。 懇親会の終盤では、東京ふすま会会長の高橋正光氏(文理7)による万歳三唱、100年記念祭実行委員長である野村一芳副会長からあいさつがあり、5年後の再会を期し95年記念祭はめでたくお開きとなりました。 なお、記念祭当日の山形新聞紙上に掲載したふすま同窓会95年記念祭会長でふすま同窓会長である長沼龍平氏のごあいさつを原文のとおり紹介します。 「大正9年、三輪田輪三初代校長が地霊人傑の地と謳い山形小白川に開校した山形高等学校は、出藍の誉れと言われる有為な人材を送り出しました。終戦後の教育改革のもとに昭和24年、山形大学文理学部となり、新制大学として機構を大きく変えて再出発し、多くの人材を輩出しながら66年の歳月を重ねてきました。旧制高校の良き伝統を引き継いだ学部はその後、昭和42年学部再編などがあり、人文学部と理学部となって現在に至っています。 ふすま同窓会の歴史は昭和4年山形高等学校創立10年を記念して山形高等学校同窓会が設立され、文理学部同窓会を昭和28年合併し、ふすま同窓会として発足。旧制高校と新制大学を一体化した全国に例をみない同窓会は、今日まで羨望と高い評価を受けてきております。山形高等学校創立時の年輪で記念事業を重ねて参り、本日『ふすま同窓会95年記念祭』を開催することになりました。旧制山高、山大文理の時代から人文、理学の世代に代替わりして会員数1万6000余名となっています。 これまで支えていただきました地域の皆様、県民の皆様に感謝し、山形大学の発展に寄与してまいる所存です。」 【記念式典】 司会:佐川茂(文理3) 物故会員への黙祷 開会の挨拶 戸石健二 実行委員長(人文1) 寮歌・学生歌の斉唱 塚崎敏氏(文理11)ほか有志 ・鳴呼乾坤の ・みどり樹に 式辞 長沼龍平 会長(文理8) 感謝状贈呈 宝珠山立石寺貫主 清原正田 氏 祝辞 山形大学長 小山清人 〃 山形県知事 吉村美栄子 氏 〃 山形市長 佐藤孝弘 氏 来賓紹介 会員代表祝辞 齋藤すみ子氏(文理2) 閉会の挨拶 横井洋子 副会長(文理17) 【祝賀懇親会】 司会:桃井亮一(人文25) 開会の挨拶 当番学年(人文14・理25)江袋一宏 幹事代表(人文14) 傘寿会員へ祝品贈呈 代表 稲泉哲彦氏(文理7) 乾杯 上田清基氏(山高21理乙) 祝宴 万歳三唱 橋正光 東京ふすま会会長(文理7) 閉会の挨拶 野村一芳 副会長(人文1)
|