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平成27年度米沢工業会関西支部総会に出席しました
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去る11月21日(土)、米沢工業会関西支部の定例総会は来賓を含め63名が出席して、帝人大阪本社ビル17階スカイホールにおいて盛大に開催されました。 来賓としてふすま同窓会、鶴窓会の関西支部長はじめ米沢工業会本部から山崎洋一郎理事長と鈴木利雄常務理事が出席し、山形大学からも小山清人学長、山形大学校友会からは大沼事務局長が出席しました。 総会では最初に佐藤和栄支部長から、近年、同窓会に出席する若い方が減る傾向の中で、関西支部では、様々なレクレーションや総会等の行事には平成20年以降に就職された若い方にも多く参加いただいている嬉しい現状と、関西支部が目指している方向、入会者数の推移、支部の活動状況及び会計についてスライドを使って報告と挨拶がありました。 次に、米沢工業会山崎理事長からは、10月15日(木)に開催された「フロンティア有機システムイノベーション拠点」シンポジウムや「スマート未来ハウス内覧会」の様子を中心にスライドでの紹介と挨拶がありました。 引き続き、小山学長は「山形大学の今」と題し、自己紹介に始まり大学の概要、学生教育、研究拠点及び社会貢献の現状、結びに学長として最近意識している3つのことについて配付資料に基づき講演がありました。 また、校友会からも活動状況等を報告するとともに、来年で校友会設立10周年を迎えることを記念し「山大OBセミナー」を関西地域で開催したい旨説明し、特段のご理解とご支援をお願いいたしました。 その後、本学大学院理工学研究科の修了生でもある神山三枝氏(帝人(株)高機能繊維事業本部 生産・研究開発部門 ソリューション開発部 技術主幹)による「ナノファイバー繊維および商品開発」と題する講演が行われました。神山氏は、当時の小山清人教授からリクルートされ大学院に入学したエピソードや高機能繊維の研究開発への精力的な取り組みの一端について貴重なお話を伺うことができました。 講演会終了後には全員で記念撮影を行い、伊東良三さんの乾杯の発声で懇親会がスタートし、安富鶴窓会関西支部長と里村ふすま同窓会関西支部長の挨拶や会員の皆さんが趣味で撮影された写真、ハモニカの演奏や手品などの披露もあり、先輩と若手の会員とが和気あいあいと交流し盛り上がった懇親会も、米沢高等工業学校校歌と学生歌“みどり樹に”を全員で斉唱し、最年少会員である中谷佳巨さんの“一本〆め”でお開きとなりました。 参加された皆さんは、今回も岡勝行さん(鶴窓会関西支部事務局長)が栽培された甘くて大きな“富有柿”のお土産をいただいての帰宅となりました。 後日、佐藤支部長さんから『同窓会を通して同じ大学で学んだ先輩・後輩が交流し、会社の繋がりでは得ることが出来難い、先輩は後輩に「経験を積み重ね得た英知を伝える」、後輩は先輩に「挑戦意欲旺盛なパワーとエネルギーを伝える」の関係を築くことが重要』とのメッセージが寄せられ、私たち校友会としても、様々な形で卒業生と在学生とを繋ぐ架け橋になりたいと改めて決意したところです…。
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